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外観はおりひめちゃん。交野市が災害用トイレトラックを導入するみたい。クラウドファンディングも

交野市が大規模災害の発生に備えたトイレトラックを導入するみたいです。

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1月26日に交野市役所で行われた山本景市長の記者会見で明らかになりました。

その会見によると、トイレトラックは災害発生時にトイレ不足が課題となる避難所での利用を想定。貯水タンクを備えたトイレは水洗式で稼働し、ソーラーパネルを備えているため、停電時も照明や換気扇などが使用できるのが特徴です。

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トイレトラックの購入経費は、トータルで2844万円。

財源は、緊急防災・減災事業債の仕組みを活用することにより、70%を地方交付税から算入。




自治体負担となる残りの30%の部分も、起債後に助け合いジャパンと協調した「ふるさと納税型クラウドファンディング」を活用して資金を集める予定だそうです。

トイレカーの製作期間は概ね4か月で、外観には交野市のマスコットキャラクター「おりひめちゃん」がデザインされます。

2024年度上期の導入予定で、まずは被災地に派遣。災害派遣の終了後はイベントや防災訓練で使用する予定とのこと。

交野市は1月1日に発生した能登半島地震で給水支援消防支援、そして物資の支援を行っています。

トイレカーが導入されれば能登半島地震の支援に役立つだけでなく、交野市で災害が発生した時の備えにもなりますね。


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記事:マー君
取材場所:交野市役所
マー君のこれまでの記事はこちら
ライター:katano_times katano_times


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