梅ヶ枝交差点のところで虹色に輝く彩雲を見た!きっと幸運が訪れるはず!?
薄い雲に太陽の光が当たって虹色に。
場所は、交野市内の梅ヶ枝交差点にて。
ちょうど、以前、府道18号線の高架下で子育て中のツバメを撮影した辺りです。
小さな虹なのだろうかと思いましたが、それにしては形がアーチ型になっていないし、なんだろうと思いつつとりあえず撮影していました。
でも、数枚撮影しているうちに色がなくなり、太陽の光が反射しているような雲に変化。
隣には夕陽になる前のまだギラギラしている太陽がありました。
調べてみると虹色に光る雲のことを「彩雲(さいうん)」というのだそうです。
雲の一部が虹色に色づいて見える現象で、瑞雲や慶運、景雲とも呼ばれ、昔から縁起の良いものとして考えられてきたそうです。
小さな彩雲でしたが、幸せな気持ちになっていました。「きっといいことがある!」と。
この「彩雲」どうしてできるのか気象庁のホームページを覗くと
彩雲とは
彩雲は、上空の比較的薄い雲がその縁に沿うように赤、黄、緑などの色に分かれて見える現象です。
この現象は、太陽の光が雲の粒を回り込んで進む(これを回折といいます)ことにより発生します。
この際に波長が長い赤い光は波長の短い青い光より大きな角度で雲の粒を回り込むため、光の色によって進行方向が変わり、色が分かれて見えるようになります。
また、雲の粒の大きさにより光の回り込み方が異なることから、雲の粒の大きさで雲の色が違って見えます。
一般に雲の縁で雲の粒が最も小さく、中心に向かって雲の粒が大きくなりますので、雲の縁から中心に向かって色が変わって見えるわけです。
彩雲は、上空の比較的薄い雲がその縁に沿うように赤、黄、緑などの色に分かれて見える現象です。
この現象は、太陽の光が雲の粒を回り込んで進む(これを回折といいます)ことにより発生します。
この際に波長が長い赤い光は波長の短い青い光より大きな角度で雲の粒を回り込むため、光の色によって進行方向が変わり、色が分かれて見えるようになります。
また、雲の粒の大きさにより光の回り込み方が異なることから、雲の粒の大きさで雲の色が違って見えます。
一般に雲の縁で雲の粒が最も小さく、中心に向かって雲の粒が大きくなりますので、雲の縁から中心に向かって色が変わって見えるわけです。
となっていました。
要は、薄い雲の端に太陽が当たって虹色に見えるという現象のようです。
(大雑把すぎますが・・・)
そして、なかなか見えれない珍しい雲かと思ったら、意外と季節問わず頻繁に出会えるそうです。
幸せ度がしゅーっと萎んでいく気がしますが、見つけてテンションが上がり綺麗な景色に見惚れたのは確か。
また、いつかこんな綺麗な雲を見つけたら、お知らせしたいと思います。
記事/撮影:ひろちゃん
取材場所:交野市梅ヶ枝交差点
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