ド~ンと登場!傍示の里へ向かう峠道のところに治山ダムができてる
車1台がぎり通れるくらいの峠道を進んでいくと、交野市と生駒市の境あたりに位置する傍示の里(ほうじのさと)につながります。
この峠道を交野市 傍示の里の手前まで来たところに新しく治山ダムができていました。
山道で突然視界が広がり、大きな治山ダムがド~ンと!
以前の様子と比較すると、こんな感じ。
2022年2月に撮影された時は、山の斜面に雑木林が生い茂っていました。
それが現在は斜面が切り開かれた状態になっています。
治山ダムの堰堤には石が詰められていて、土砂をせき止める役割があるようです。
現地の看板によると、この治山ダムは2023年度に大阪府が森林防災・減災対策事業として整備したもの。
森林環境整備事業。森林環境税を活用して実施という大阪府の看板も設置されていました。
自然災害から暮らしを守るだけでなく、健全な森林を次世代につなぐ狙いもあるみたいですよ。
山の中に突然現れる治山ダム。
市域の半分が山の交野市らしい光景かもしれません。
記事/撮影:マー君
取材場所:傍示の里へ向かう峠道
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