交野にルービックキューブのすごいひとがやって来てた！『キューブサークルかたの』のキューブ講習会。
なつかしー。ってなる方も多いのではないでしょうか。
そんなルービックキューブの講座とルービックキューブ親睦会が交野市内で開催されていました。
講座は1部2部3部と時間で区切られ3部構成。
それぞれ3名募集されていて、満席となっていました。
5歳から大人まで、初心者の方、揃えられる方、9名の方が参加。
（お菊＠交野タイムズも3部に参加）
講師はこちらの野村優希さん。
大学2年生の野村先生。
なんと、タイムが日本5位なんですって！
（5×5のルービックキューブ )
公式平均8.45秒
講座はテーブルをはさみ、こんな様子で開催。
野村先生の隣は、この講座の主催でもあり、もうひとりの講師でもある「あさちゃん」です。
少しルービックキューブ講座の様子をのぞいてみましょう。
あさちゃんの教え方がわかりやすいので、初心者のひともすいすいと次のステップに進んでいってます。
ルービックキューブ解体！？
初心者には、どんな構造になっているのか、というところから教えてくださいます。
また、自分で6面揃えられるひとも、更にタイムを短くするために、野村先生からいろいろアドバイスをもらっています。
なんと、事前に質問まで用意している！！！
（全部聞けたみたいです。よかったね）
説明書も参考にしながら、ひとつひとつ進めていきます。
ママさんも頑張る！
娘ちゃんもがんばる！
みんな、頭も体力も使いながらも、ちょっと和気あいあいな空気がただよっているのは、するどい講義を展開しつつも優しい講師のおふたりの雰囲気からでしょうか。
こちらは、高度なワザのあれこれを伝授しているシーンですが、はたから見ていても高度すぎてわからない！
さて、お菊＠交野タイムズは…といいますと、大昔、昭和の時代にちょっと揃えたり揃わなかったりの記憶があるくらいの初心者。
でも、この日の講座にそなえて、ニューキューブを購入！回しやすい！
考えながらやるものなのか、あるていど公式（定石？）みたいなのを覚えちゃうものなのか、もやもやしていたので、あさちゃんや野村先生にそのあたりを聞いてみたり。
理屈をわかってやるとタイムも伸びやすい。
でも、覚えなくちゃいけないこともある。
覚えたら仕組みもわかってくる。
なんかそんな世界感みたいでした。
もやもやはすっきりしたものの、6面をすばやく揃えるにはまだまだ修行が足りないお菊＠交野タイムズ。
しかしながら、先生のように、カシャカシャカシャッ出来上がり！みたいな世界には永久にたどり着けなくても、ルービックキューブおもしろいやん！みたいな入り口にちょっと足の指だけかすった、みたいな感触はありました。
（日本5位のひとのワザを間近で見られるだけで嬉しかったです）
いや〜〜一瞬なんですよ！
ど、どういうことですか！？
意味がわからないくらいの速さ。
タイム7秒台！？
参加されたお子さんの保護者の方の中には、
「交野をルービックキューブの街にしたい！」
「駅前にモニュメントを置きたい！」
と、夢を語ってくれる方もいました。
でも、もう交野は「ルービックキューブの街」になっているかもしれません。
あさちゃんやあさちゃんの夫さん（キューブ界のすごいひと）を中心に、交流会などがすでに交野で開催されています。
講座の翌日も、第4回キューブ交流会in大阪 交野 が星の里いわふね で開催され、遠方からもたくさんのキューブ仲間が集まっておられた模様。
なんか楽しそう！
＼でかっ／
ノムノム先生こと野村くんとあさちゃんに、講座のあと少しお話をお聞きしました！
今回のこの講習会はルービックキューブをみんなに親しんでもらおう、揃えられる人は、さらなるステップを、という趣旨ですかね？
『キューブサークルかたの』は、もともとやってるひとが集まって身内でわいわいするかんじだったんです。でも、今後の展望を考え、地域にもっと根付くために、今回
の講座や交流会を企画しました。
なるほどです。ルービックキューブの世界って、向き不向きとかあるんですか？
もしくは、努力でなんとかなるんでしょうか？
最初に揃えられるようになるまでの速さは、個人差めっちゃあるけど、一回揃えたら、そこから速くなるのは、ほんまに努力しかないと思います。野村先生は、中学生の時始められたと聞きましたが、きっかけは何かあったんですか？部屋を掃除してたら、なんかしらんけどあったんです。こんなんあったっけ？みたいな感じで始めました。
クラスでもブームになってて、一面揃えられたとき自慢してたら、それを見てた別の子が全面揃えてきたんです。
それで僕も負けてられへんってなって…。
ところで、野村先生は今日は京都から来てくださってるんですが、『交野』ってどうですか？？印象を聞かせてください。
僕、大学で映像学科で、映画撮ってるんですけど、常にロケ地をさがす目線になるんです。交野の地におりたった時、人通り少ないし（！）ロケ地に最高やなと思いました。
映画！面白そう！ぜひ交野で撮影してくださいね。ロケ地いっぱいありますよ〜
そしてお菊＠交野タイムズも「道を歩くひとA」とかで、是非エキストラで使ってください！
では、最後に、今日の講座の感想をお聞かせください。正直大変でした。これだけ若い子（小さなお子さん）をたくさんの人数教えたことはあまりなかったので、こちらもとても勉強になりました。
スタイルと頻度はまだわかりませんが、今回の講座、各回満席となったので、ぜひ次回もと思っています。そして、続けていき、地元交野に根ざしていきたいと思います。
野村先生、あさちゃん、ありがとうございました。
記事をご覧のみなさん、大人も子どもも誰でも趣味にできる、ルービックキューブ。
ゆっくり自分のペースで取り組むのも、タイムを縮めるべく頑張るのも、はまったらとっても奥が深くて面白い世界。
また、講座や交流会、大会を開催してくれるようですので、興味のあるひとは、要チェックですね！
キューブサークルかたの
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野村優希さん
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記事/撮影：お菊
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ライター：
katano_times
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