ニューモデルは高さ調節可能に!交野の市立小中学校の机と椅子が新しくなるみたい
(左:ニューモデル、右:現在使用)
こちらが会見場に置かれた机と椅子。
左が新しい方、右が現在使われている物です。
新しい机はタブレット端末などを置くことを想定し、天板の幅が60cmから65cmに拡大。
新しい机と椅子は、子どもの成長に合わせて高さが調整できるようになります。
これまでは年度が変わるごとに号数の同じ机や椅子を他教室から移動させる調整作業が必要でしたが、今後はその業務が必要なくなるそうです。
また新しい方は引きずっても音が出にくい設計でした。
山本市長が会見で話した内容は、以下の通り。
第二~四中学校区の小中学校11校は、2024年の夏休みに納入される予定となっています。・市長室の机と椅子をオークションにかけましたが、子ども達には良い物を使ってもらいたいです。
・財源の4620万円(11校分)は交野みらい小学校の整備事業で圧縮した3億円の中からまかないます。
・交野みらい学園だけ新しくするのは不公平なため、全校を対象にします。
2学期には新しい机と椅子が5,000台が使えるようになるのではないでしょうか。
なお第一中学校区の机と椅子については、交野みらい小学校の開校準備に合わせて納入される予定とのこと。
記事:マー君
取材場所:交野市役所
取材場所:交野市役所