星田の交野市と寝屋川市との境にある「大谷南大師祠」の後ろのあたりが開発されている!
先日、訪ねるとすっかり周りが様変わりしていました。
以前、訪ねたときの様子はこんな感じでした。
この写真は、2021年10月に撮影したものです。
緑に囲まれて、涼しげな感じでした。
今は、冬枯れの季節ということもあるのでしょうが、すっかり緑はなくなっていました。
東高野街道は平安時代からある道で京都から八幡市、枚方市、交野市などを経由して高野山に続く道です。
平安時代とは784年から794年で、平安京に都が移ってから鎌倉幕府が出来るまで。
ということは、1230年前からある道。
数字がデカすぎて想像が出来にくいですが、むっちゃ昔です。
大谷南大師祠は、いつからここにあるのか定かではないですが、ずっとここで星田の景色を見てきたのは確かだと思われます。
周りの風景が年々変わりつつも、ずっと見守っている大師祠にはいつまでもいて欲しいですね。
記事/撮影:ひろちゃん
取材場所:星田
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