交野市内のいくつかのお寺では「除夜の鐘」の行事が執りおこなわれています。
今回は、倉治にある光明院さんと、郡津にある明遍寺さんにお邪魔させていただきました。
交野市倉治6丁目にある融通念仏宗 光明院さんの除夜の鐘の様子。
倉治の光明院
訪れた人が次々と鐘を鳴らす
交野市郡津1丁目の浄土宗 明遍寺さんの除夜の鐘の様子。
郡津の明遍寺本堂では住職さんによって念仏が唱えられる
外は除夜の鐘のために多くの参拝者が列をなしている
除夜の鐘を突く様子
毎年除夜の鐘をつきに行くという方もいらっしゃると思います。
交野では数々の寺社仏閣で新春の行事を行っておりますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
余談ですが、除夜の鐘の108回の由来は、
wikipediaによると
・煩悩の数
・四苦八苦 (4x9=36と8x9=72を足して108)
・1年間 (12ヶ月、二十四節気の数の24、七十二候の数の72を足した数の108)
といった説があるがどれが正しいか分かっていないそうです。
▼以前の記事ですが、私市の松寶寺さんの除夜の鐘
記事:博士
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