トップページへ
大阪府交野市のローカル情報がめっちゃある!

赤ちゃんが出来た!産後ケアハウスってどんなところ?〜産後ケアハウス「笑咲」〜

お菊@交野タイムズ、
赤ちゃんを産んだ!?

実は・・・

このたび・・・・

赤ちゃんを・・・・・


産んだ設定産後ケアハウスに行ってきました!

行った先は『やまもと助産院』。

やまもと助産院 は交野市内にある助産院のひとつ。
産後ケアをされています。

IMG_3754

笑咲と書いて「えみ」と読むのだそうです。

IMG_8564
(妙見の住宅街にあります)

交野の妙見地区で2022年6月に産後ケアハウス「笑咲(えみ)」を開業されました。

産後ケアって?

交野市のホームページにも「産後ケア事業」についての説明もあります。




それでは、産後ケアハウス「笑咲(えみ)」で産後ケア体験をしてきた様子をお伝えしたいと思います。

\こんにちは〜!/
IMG_7554

まず、扉をあけて山本助産師さんが出迎えてくれたのですが、荷物をこのように受け取ってくれて。。。

この段階で、すでに涙腺が「うるっ」ときちゃってるお菊@交野タイムズです。

IMG_7557

お部屋に案内してもらいました。

お菊@交野タイムズはこんな感じの和室タイプ。

ほわほわのおふとんが待ってくれていました。

\お菊の赤ちゃん/
IMG_7558

ご紹介します。

お菊が産んだ「かた子」です。
生後2週間。
女の子です!

IMG_7559

山本助産師さんが備品のことなどを説明してくれます。

IMG_7564
いつでも自分のほしい時にお茶が飲めるの嬉しいですね

IMG_7570
このように、まず問診票に答えていきます

IMG_7571

お菊は、かた子を産む前のお産は、もう20年以上前  (←ほんとのお産)。

赤ちゃんにまつわるいろんなこと、なんもかも忘れていると言っても過言ではありません。

覚えているのは・・・

生まれてすぐの時ってなんか大変やった!ってこと。

母乳足りてるのかな?とか、なんか不安やったこと。

変にがんばろうとしてたこと。

かた子を抱っこしながら、ぼんやり20年以上前のいろいろを思い出してなつかしくなっていました。

IMG_7561

おむつなどの消耗品は、寄付のものがある時は無償で提供してもらえます。
(おむつは各種サイズ、1枚から寄付募集中だそうです)

IMG_7562

この日のウエアも貸出品で準備してくださっていました。

IMG_4968
部屋着に着替えたお菊とその子ども、かた子

IMG_7588

産後ケアに来られる方の負担を少なくするために、お母さんの部屋着、赤ちゃんのお洋服、タオル、哺乳瓶など、生活に必要なもののほとんどが助産院に準備してあります。

お部屋着に着替えて、ひとまず、お菊はふっかふかのお布団でごろりとなりました。

実は、この日はもうひと組、親子さんが来られていました。

交野市在住の2ヶ月の男の子とお母さん。

IMG_7566

初めまして〜

IMG_7565

うわ〜〜〜
めっちゃかわいいではありませんか。

IMG_7567

あ、ちょっと起きた!

ママさんとも少しおしゃべりし、自分も若いママさんになった気分!
(すみません)

すごく素敵なママさんで、お菊はママ友ができた気分でした。

なんと、あとで判明したのですが、お仲間の旦那さんの妹さんでした!
(世間は狭いシリーズですね)

IMG_7599
(なんだかイケメン)

生後約1ヶ月の時に2泊で利用されて、とても助けられたとお話を聞かせてくれました。

母乳のことや育児の相談もできて、安心したそうです。

うとうとしたり、かた子の様子をみたり(すやすや寝ていました)、ごろごろしたり、お茶飲んだりしていたら、お昼になりました。

基本、お母さんと赤ちゃんは同じお部屋で過ごします。

助産師さんがお部屋に授乳を見に来てくれたり、お世話を一緒におこなったりします。

必要な方には、母乳ケアも行います。

IMG_7572

お昼ごはんは、山本助産師さんの手作り。

お部屋まで運んでくれます。

IMG_7574

わ〜ん、美味しそう〜〜。

IMG_7575

お味噌汁、具がたくさん!

お野菜は山本助産師さんの旦那さまが育てた無農薬野菜。

母乳育児にチカラをいれておられるということもあり、お野菜たっぷりで母乳にもよさそうなメニュー。

IMG_7577

かた子も居心地がいいのか、ご機嫌さんです。

IMG_7582

時には、山本助産師さんが赤ちゃんを抱っこしてくれることも。

そんなひととき、お母さん、めっちゃほっとなるんですよね〜

午後、お菊@交野タイムズ(赤ちゃんを2週間前に産んだ設定)は、めっちゃ眠くなって爆睡。

がっつりとお昼寝したのも久しぶりかもしれません。

IMG_7600

山本助産師さんにおむつを替えてもらったり。

そして楽しみにしていた3時のおやつタイム。

IMG_4963

IMG_7585

今日のおやつは『紅茶クッキー』

IMG_7586

お菊@交野タイムズは、「ジンジャー&レモンマートル」にしてみました。

IMG_7591

問診票にもあったのですが、1人の時間もほしいし、お話もしたい。

そのどちらも、大事なのかもしれません。

小さな赤ちゃんを持つママさん同様、お菊もなんだか日々バタバタで、こんな時間が五臓六腑にしみわたります。

3時のおやつは、ご自分のお部屋でも、この広間のお部屋でもどちらでも。

あっという間のステイでした。

安心して子育てができるよう、育児の不安に寄り添いたい、
心も身体も不安定なこの時期に、家族以外の頼れる人、場所になれたら。

と語ってくれました。

山本助産師さんは、母乳育児支援にも力を入れていて、今年、国際ラクテーションコンサルタント、という母乳育児支援の国際資格を取得されました。

母乳で悩むお母さんにも寄り添ってくれます。

どうぞ必要な方に、この情報が届きますように!


0_お菊
お菊まとめ
・『産後ケアハウス 笑咲 やまもと助産院』は以前、「えみ広場」の取材で行かせてもらいました。その時はママさんたちがお話をしたり、情報交換をしたり、また、困っていることを相談したりされていて、ひとりで悩まなくてもいいんだよ、と言うてはるような空間となっていました。
・今回の「産後ケア」も、うまーく利用できたら、日々の赤ちゃんとの生活で疲れていたり悩んでいたりしても、相談にのってもらい、また少し元気になることができるのではないかと感じました。
・実際、お菊も体験させてもらい、正直、どの場面も涙が出そうになったものです。
・なんの涙?と問われると、説明は難しいのですが、寄り添ってもらう時間、赤ちゃんや子どもにも必要だと思うのですが、ママさんや、ついつい走り続けているひとにも必要なのかな?(お菊も師走で走り続けていた真っ最中でした)
・いつでも助産師さんに相談にのってもらえるという安心感があるだけでも、違うのかなとも思いました。
・お菊は、ふと「かた子」のことを忘れて爆睡したりしてました。ごめん、かた子!




0_笑咲看板06_01出_アートボード 1

産後ケアハウス「笑咲」やまもと助産院
大阪府交野市妙見坂7丁目14-21
Instagram
ホームページ

例)日帰り2,800円
  宿泊 5,600円
※条件などあります。

訪問型の産後ケアもあります。

【産後ケア事業委託】 
交野市、四條畷市、大東市、寝屋川市、生駒市、摂津市
(市によって利用時条件が異なります。)

ご利用についての詳しいことは、交野市ホームページなどをご参照ください。



記事/ 撮影:お菊
取材先:産後ケアハウス 笑咲 やまもと助産院
お菊過去記事はこちら


ライター:katano_times katano_times


コメントする

名前
 
  絵文字