今がピークかも⁉︎11月下旬の星のブランコの様子はこんな感じ
前回、11月上旬の様子はほんのり色づいた感じの様子でした。
そろそろ頃合いかなと再度、星のブランコへ。
訪問したのは11月28日(火)、平日です。
駐車場入り口から中を様子をみると結構な数の車が見えています。
平日なので大丈夫と思いきや、駐車場は満車にちかい状態でした。
ピトンの小屋に向かうまでの森林鉄道風歩道橋の脇も見頃の紅葉がありました。
「ようこそ国定公園 ほしだ園地へ」の看板の後ろも緑だったのが、オレンジと赤の素敵なグラデーションになっています。
陽に照らされた紅葉が黄色から赤への移り変わっていく様子が、彩豊かで「錦秋」という言葉に相応しい様子になってきました。
ピトンの小屋横の大銀杏も黄色に色づいています。
ここから徒歩30分ほどで星のブランコに到着。
この日生憎の曇り空でしたが、黄葉はピークを迎えつつあります。
ルートは河内森駅スタート・私市駅帰着の徒歩。
京阪が出している「ウォーキングマップきさいち周辺編」のルートを参考に、星田妙見宮側から入山。記事に出てくる展望台、星のブランコ、ピトンの小屋、森林鉄道風歩道橋、かわぞいの路、続くおおさか環状自然歩道を歩き、星の里いわふねを左手に見ながら八幡橋を渡って、国道168号へ出て私市駅へ。
ひろちゃん記者の写真に対応させますと、紅葉の見頃はもちろん過ぎていましたから、鉄道風歩道橋や園地内ルートは落葉しており、ピトンの小屋隣りの大銀杏も9割方散っていました。
星のブランコは、中央あたりにいると人々の歩行の振動が伝播してきて、揺れを感じました。カップルで来ている女性が、怖いと彼氏にしがみついている微笑ましい場面も。すれ違った女性が「冬山みたいな感じになってるね」とやや残念そうにつぶやいていました。
星のブランコから、取り囲む吸い込まれそうな山々を眺めるのも良かったですが、展望台から星のブランコと、それを囲む、まだ何とか彩りの残っていた山々を見下ろし、その向こうに、我らの交野はもちろん、枚方や八幡、京都タワーや京都市といった街々、比叡山まで見渡せる眺望は圧巻。ひろちゃん記者の写真の頃(11月28日)なら、紅葉の彩りの迫力が増して、さらに美しく感じられたことでしょう。
ピトンの小屋では京阪バス18号経路が廃止になった注意を見かけました。
ほしだ園地内の見どころ(ひろちゃん記者紹介のルート)の移動は比較的平板なのですが、妙見東三丁目バス停を利用される方は、ほしだ園地に到るまでに山歩きの険しい箇所が若干あることを知っておかれた方がよいかもしれません。
健脚でしたら、上記ルートを徒歩で巡っても、あまり疲れない印象です。