文化祭。古文化同好会さんでは家康とかの特集。国際交流協会さんでは姉妹都市の発表やってた
展示の部は今年もいきいきランドのスタードーム1階が会場となっていて、いろいろな展示がありました。
交野古文化同好会さん、それから交野市国際交流協会さんはそれぞれこんな展示をされていました。
徳川家康特集
交野は徳川家康ゆかりの街でもありまして、家康は2度交野にやってきています。
1つは本能寺の変で織田信長が自害した際、堺から自城のある浜松へ戻る際、いわゆる伊賀越えのルートで、もう1つは豊臣秀吉亡き後におこなった大坂夏の陣の時。
家康にとって人生の節目であったといっても過言じゃない時に、交野に来ていました。
今年の大河ドラマは徳川家康(どうする家康)というのも拍車をかけ、古文化同好会さんのブースでは、徳川家康についてのパネル展示がありました。
これはほしい!フェノロジーカレンダー
地域の文化や自然やそれぞれのシーズンで行われる行事、歴史文化的なものも取り込んだ生物季節暦のことを「フェノロジーカレンダー」というようで、交野市内で昔から語り継がれてきたあるいは今なおやっていることなどをカレンダーで表現されていました。
ぜひ各ご家庭に1つはあってほしいぞ!なんて、切望しちゃいます。
そんなフェノロジーカレンダーの無料配布も。
こちらは、交野市国際交流協会さんのブースにあったパネル展示。
交野市はカナダのオンタリオ州にあるコリングウッドという街と姉妹都市でして、2021年に交流40周年を迎えました。
パネルではコリングウッドの場所や現地へ行かれた時の写真などがたくさん掲載されていて、見応えある展示になっていました。
コリングウッドへのメッセージ動画も出てた
ハロー!コリングウッド〜〜!!っていうメッセージ動画も上映されていました。
(交野とコリングウッドのマークがならんだシートにはそれぞれのサインがたくさん!両市の絆を感じるものになっていました)
国際交流協会さんも古文化同好会さんも文化祭の展示ではいつもブースを出されていて、毎回、テーマや趣向が凝らされていたりしていて、他のブースと同じく素敵な展示をされていました。
記事:ハラダ
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