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天の川で「樋門(ひもん)」の管理者を探されている〜天野が原4丁目付近〜

天の川河川敷でこんな立て看板を見つけました。

樋門の管理者を探しています
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内容は、

『樋門の管理者を探しています』

この樋門は管理者が不明な状態です。
樋門の管理者等に関して情報のある場合、下記までご連絡ください。

なお、大雨時に河川の水位が上昇すると、川の水が逆流する可能性があるため、ご連絡がない場合は、安全管理のために、令和6年11月以降、樋門の閉鎖や撤去等を行います。

令和5年10月20日

(連絡先)大阪府枚方土木事務所 建設課 河川砂防グループ


と書かれています。

まず「樋門(ひもん)」という言葉が初耳でしたので、調べてみると

堤防の中にコンクリートの水路を通し、逆流防止用のゲートが付いた施設のことです。 堤防の居住地側の雨水や水田の水などが川や水路を流れ、より大きな川に合流する場合、合流する川の水位が洪水で高くなった時に、その水が堤防の居住地側に逆流しないように設けられています。」

参考:国土交通省

なっていました。

見回してみると、確かに草に覆われた柵のようなものがありました。

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下に降りる階段もあり、その先に何か大きなハンドルのようなものがあるような....

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ありますね。

0S4A8083

多分これで開け閉めするものではないでしょうか。

0S4A8079

今は、管理者がわからなくなっているようですが、昔の方が川の水の管理のために作られたのでしょうね。

もし、「うちがやってるよ」という方や「そういえば、おじいさんがそんな事言ってたなぁ」という方がいらっしゃいましたら、大阪府枚方土木事務所へ連絡してみてください。





撮影:ひろちゃん
取材場所:天の川河川敷
ひろちゃんのこれまでの記事はこちら

ライター:katano_times katano_times

カテゴリ : 地域ニュース 



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