東の地車、西の地車。星田駅前の藤棚、こんどは歴史と伝統ある雰囲気に。
こないだペカーって光ってたり、なんかアートになってた藤棚のところが、こんどは歴史と伝統を感じる雰囲気になってます。
星田だんじり保存会
星田だんじり保存会と灯された提灯があって、そこにはいろいろ書かれています。
10月16日(月)と17日(火)の2日間、星田神社で星田秋祭りが開催されるようで、そのお知らせ。
秋祭り(雨天中止)の行事予定も詳しく書かれています。
10月16日:宵宮
午前0時から3時
ふれ太鼓
午後7時
宮入り
隊列星田会館出発
午後7時30分
星田神社宮入り
午後8時すぎから
東西地車(だんじり)宮入り・運行
10月17日:本宮
午後8時すぎから
東西地車宮運行(曳き回し)
星田神社境内
看板の達筆な字と情報量に圧倒されそうになりますが、こうして書き写してみると、関係者の方々が星田会館に集まって星田神社に赴き、地車の準備がされて、境内を曳き回しされるというのが厳かなストーリーとして湧いてきます。
星田のだんじり
星田の地車(だんじり)は天保四年(1834年)に新調され、古くから星田村の誇りとして保存されてきた東西2基の地車が重厚な太鼓と鉦の音高らかに運行する威風堂々とした艶姿をお楽しみください。
と古くから伝わる地車が登場するのがなんか凄そうな感じ。
西の地車:1834年建造
東の地車:1834年建造
星田だんじり保存会の方々がずっと維持管理されてこられていて、今年も江戸時代からある星田のだじりの赴きを感じれるそんな秋祭りになると思います。
交野市内、私市や私部にも地車があって秋祭りにそれぞれ登場予定なので、全部回って違いを楽しんでみたりするのも交野通な秋祭りの楽しみ方かもしれません。
記事:ハラダ
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