若宮神社のきさいち夏祭りが大盛り上がり!フルバージョンでの開催は4年ぶり!
主催の私市・音頭保存会や子ども会、消防団の皆様のおかげで、模擬店を含めたフルバージョンの開催は4年ぶりとなり盛り上がっていました。
いろいろなお店、津軽三味線と民謡のコンサートや、水鉄砲対決やビンゴ大会も行われてりして地域の子どもたちにとっても、楽しい夏の思い出になったのではないでしょうか。
模擬店もあって、地域の団体の人たち主催なので、子どもたちに優しい価格で提供。
長蛇の列が出来たり、景品がすぐなくなったりとバタバタな感じではありましたが、暑い中、待ちに待った子供たちが食べ物やゲームを楽しむ姿がありました。
盆踊り前半は、
【子ども踊り】で、盆踊りバージョンの
・エビカニクス
・ジャンボリミッキー
・ダンシングヒーロー
を踊りました!
事前に子ども踊りの練習もあったので、当日その子たちに続いて参加する子どもたちが沢山いて可愛い浴衣の女子絶達にもほっこりしつつダンシングヒーローでは、男子達の威勢のいい声が沸き上がっていました。
後半は、
【大人盆踊り】で、
・交野節
・河内音頭
・炭坑節
・江州音頭
・ダンシングヒーロー
毎年盛り上げてくれている踊り子さん達を筆頭に、一重の輪が、二重の輪の踊りに広がり増えていきました踊りがわからないなりに見様見真似で踊られていましたがとってもみんな楽しそう。
なんと言っても、生声の音頭と生太鼓で踊れるというのが、私市の盆踊り祭の魅力ではないでしょうか。
しかも、小学4年生の合いの手が入るという世代を超えたなんともいえない温かい唄が響いていて、多くの人が21時まで鳴り響く音声に酔いしれて、
なんとも温かく
日本人魂が震える盆となっていました。
若宮神社で開催される、きさいち夏祭りの盆踊りの練習は、お祭りが始まる前の毎年7月から週に1回夜にあって、子ども踊りは今回3回の練習がおこなわれていたようです。
『来年は踊りを覚えて参加したい~』との言葉も多く
来年も継続して続いていく地元のお祭り。
私市夏祭り。
踊りの輪(和)を繋ぐ一員になりませんか?ということで、例年、事前に練習もされているので、お祭りの準備や盆踊り練習など来年に向けてまたいろいろお知らせできたらなと思ってます!
記事:キキ@交野タイムズ