交野さんぽ。×交野タイムズ コラボ企画【かたの街道さんぽ。】東高野街道の巻 その4 〜川と地蔵の意外な因果〜
『交野さんぽ。』さん。
交野を散歩し、その模様をユーチューブで配信。
交野のいろんなところに出没されているので、「あ!さんぽさんだ!」って感じでお見かけすることも多いのです。
『交野さんぽ。』はこちら↓
以下「さんぽさん」と呼ばせていただきます。
さんぽさんの『交野さんぽ。』は、ほんとにこちらも散歩しているみたいな気分になるのが特徴&魅力。
それならいっそのこと、さんぽさんと交野タイムズで一緒に散歩しよ!したい!
コラボじゃコラボじゃ、コラボレーション!
交野の街道をさんぽしよう!
そして交野の歴史っぽいことにもふれてみよう!
知らず知らずのうちに、もっと交野が好きになっている!?
交野の歴史に詳しくなっている!?
そんなテーマでいってみます!
まずは「東高野街道の巻」
ではでは、リリースされた記念すべき第1回目めの『かたの街道さんぽ。』をまだ視聴していない方は、こちらから予習(復習?)を!
↓↓こちらです〜↓↓
そして、第2回目分も公開されておりますー!
そして、てくてくコツコツ積み上がり・・・こちらが3回目
↓↓↓
そして、8月28日(月)に
4回目分が公開されました!
↓最新はこちら↓
交野タイムズ記事では、ちょこっと振り返ったり、記事でしかお伝えできないことや、見どころポイントなどを紹介したいと思います。
今回から『イラストをはさみ込む』という試みが!
(画/お菊・編集/さんぽさん)
今回の歴史ポイントはこの4つ!
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上の山遺跡
第二京阪道路の建設に伴い、平成15年に発掘調査が行われ、
標高29mもの大型建物の跡が発掘されました。
弥生時代中期前半、今から約2,200年前のもので、「弥生最古級の神殿跡」とも言われています。
神殿か、集落の長(おさ)の家だったと見られています。
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新仏(しんぶつ)道しるべ地蔵
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墓之前橋
横に7体のお地蔵さんがあります。
いちばん左は「迎え地蔵」、2番めは阿弥陀様。
3番め以降は、昭和50年の改修工事で川の底からあげられたものです。
ちなみに、橋の下の川は「地蔵川」というそうです。
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神出来(かんでら)
「神様」の神に、「出来る」の出来と書いて、「かんでら」と読みます。
交野には読み方の難しい地名が多いですが、特に難解と呼ばれています。
もとは「神」の「お寺」と書いて、「神寺」でした。
この「神寺」というのは、昔交野に隕石が落ちた場所の1つとして有名な、光林寺のことです。
明治時代に仏教を排除する運動があった際、「神」と「寺」の字が隣り合うのはよくないと言われたため、「寺」ではなく「出来」という当て字を使ったと言われています。
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恒例の「お菊想像図」!
いったい何を想像していたのでしょうか?
\記事と動画とのコラボ企画!/
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交野さんぽ。
https://www.youtube.com/@katano_sanpo
記事:お菊
取材先:東高野街道
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