魚愛溢れる交野市駅前の「金魚」はごっつい美味い海鮮と大分料理が食べられる！

実はこのイラストは、全て店主の手書き作品。

魚に詳しくないので、種類はなんとなくしかわかりませんが、生き生きとした魚でお見事です。

この表紙を見ただけで「お魚が好きだーーー！」という店主の魚愛が伝わってきませんか。

もう、このメニューを見た時点で、海鮮への期待感が爆あがりです。





おすすめをじっくりと読んでいただくとわかるのですが、「伝助穴子」に「夏のボラ刺身」「コショウダイ刺身」と交野のお店ではあまり縁のないお魚の名前が書いてあります。

とりあえず刺身は必須だよねと盛り合わせを注文。


手前右から奥に「伝助穴子焼霜造り」「アヤメカサゴ」「コバンザメ」の三種。

聞き慣れない名前に思わず「え？もう一度教えてください」と言ってしまいました。

名前は知っているし、水族館では見たことあるけど、という刺身ばかり。

食べてみると「んーーー！」となるほど、美味しい。

こんな刺身が、交野で食べられることに感動です。

どれも美味しいのですが、特に「伝助穴子焼霜造り」がとろけ具合が衝撃でした。

また、メニューを見てお気づきかと思いますが、大分のお料理が沢山あります。

実は店主さんは、九州の大分県のご出身。

実家が、魚屋さんで「大きくなったら魚屋になる！」と育った店主さんなので、溢れんばかりの魚愛と大分愛が散りばめられています



九州と言えばとり天ですよね。とり天もジューシーで美味い！

これは、箸が止まらないし、お酒にも合う。


れんこん万頭揚げ出し汁はふわふわでしたし


泉水茄子の冷製田楽はトロトロの冷たい食感が、暑い夏にピッタリでしたし


「なめろう」なんて、食べた時には、漁師になった気分です。


そして最後の締めは大分の郷土料理で、色々な刺身を漬け込んで作る漁師飯「リュウキュウ丼」。

他にも沢山お刺身やお料理がありますので、ぜひ一度ご賞味あれ！


店内には、壁にも魚が泳いでましたよ。

撮影：ひろちゃん

取材場所：釣りと魚と酒と肴 金魚 

ひろちゃんのこれまでの記事はこちら