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【カタノテツ】交野の鉄道ものがたり:file.33 正面2枚窓非貫通 500型

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交野を走る鉄道のことを、新旧おりまぜながら、『明円勝(Masaru Myoen)さん』と、時々『駐在員さん』の写真等のご協力により紹介しております。

今回は『明円勝(Masaru Myoen)さん』によるカタノテツです。


カタノテツfile.33

正面2枚窓非貫通 500型



1971年4月25日 
交野 
501

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500型の正面向かって左の窓は開閉可能でした。
乗務員扉の窓も開けると、風通しはかなり良かったのではないでしょうか。




1971年4月25日 
郡津-村野 
502

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500型はまだ単線区間をのんびり走っていましたが、複線用地の上り側から下り側へ、渡る様に単線レールが敷設されていた様です。




1971年4月25日 
河内森-私市 
509

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今は最新鋭の13000型が行きかう交野線ですが、この頃は本線での活躍が終わった電車が、のんびり走っていたイメージが強かった様に思います。



1971年4月25日 
私市-河内森 
512

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この区間の複線化は1992年に完成しますが、その20年前既に工事は実施されていました。



1969年6月  
枚方市-中宮 
512

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500型はこの頃の支線の顔でした。



1983年9月4日 
三条 
504


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500型の型式は、後に京津線で空気バネ台車を履いたこの車両に付与されました。
正面の顔つきはやはりユニークですね。

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0_お菊
お菊のひとこと交野をかつて走っていた『正面2枚窓非貫通 500型』!
正面の窓が個性的!
復刻版とかまた、交野線を走ってくれないかなあ〜


『カタノテツ』バックナンバーはこちらから↓




  明円勝さん(Myoen Masaru)プロフィール


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1956.1.25生まれ
大阪府守口市出身
大阪工業高等専門学校 機械工学科卒
音楽好き、淡水魚好き、鉄道好き


記事:お菊
撮影:明円勝さん
お菊過去記事はこちら

ライター:katano_times katano_times


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