交野市出身の世界的バリトン歌手 星田裕治さんの歌のコンサートに二中OBOGのハレルヤ合唱団が参加する
交野出身の世界的バリトン歌手である星田裕治さんが、今度の7月29日(土)枚方市総合芸術文化センターのひらしんイベントホールにおいて歌のコンサートを開催されます。
星田裕治 歌のコンサート
星田裕治歌のコンサートのポスター
星田さんは倉治小学校、そして交野第二中学校のご出身で、高校卒業後東京芸術大学へとご進学され、音楽家の道を歩まれたそうです。
ちなみに、「倉小→二中」ということで、博士@交野タイムズの直系の先輩にあたる御仁。
星田さんは、二中の創立50周年で行われた「ハレルヤプロジェクト」や、いみじくもコンサートと同じ日の7月29日(土)に行われる天の川七夕まつりの企画のひとつ「七夕ミュージカル」へのご参加など、ご自身のコンサートもある中、積極的に地元の音楽活動にもご参加されています。
▼二中のハレルヤプロジェクトの記事
▼七夕ミュージカルの記事
そうした縁もあって、今回のコンサートでは、星田さん、ソプラノ歌手の吉田元子さん、そしてピアノ伴奏者の髙野良輔さんのお馴染みのメンバーに加え、二中のOB・OGらで構成されたハレルヤ合唱団をゲストに迎え、観客を感動と笑い(?)の渦に巻き込む楽しい企画盛りだくさんのコンサートになっているそうです。
ということで、今回は星田さん、吉田さん、髙野さん、そしてハレルヤ合唱団が練習するところにお邪魔して星田さんたちのインタビューを行いました。
世界的バリトン歌手であり交野ご出身の星田さん
ちなみに、「倉小→二中」ということで、博士@交野タイムズの直系の先輩にあたる御仁。
星田さんは、二中の創立50周年で行われた「ハレルヤプロジェクト」や、いみじくもコンサートと同じ日の7月29日(土)に行われる天の川七夕まつりの企画のひとつ「七夕ミュージカル」へのご参加など、ご自身のコンサートもある中、積極的に地元の音楽活動にもご参加されています。
▼二中のハレルヤプロジェクトの記事
▼七夕ミュージカルの記事
そうした縁もあって、今回のコンサートでは、星田さん、ソプラノ歌手の吉田元子さん、そしてピアノ伴奏者の髙野良輔さんのお馴染みのメンバーに加え、二中のOB・OGらで構成されたハレルヤ合唱団をゲストに迎え、観客を感動と笑い(?)の渦に巻き込む楽しい企画盛りだくさんのコンサートになっているそうです。
ということで、今回は星田さん、吉田さん、髙野さん、そしてハレルヤ合唱団が練習するところにお邪魔して星田さんたちのインタビューを行いました。
倉治区公民館
練習が行われた倉治公民館
練習の真っ最中
今回は男性は少なめ
二中創立50周年のことを思い出して、思わず「ハ~レルヤ」とばれないように歌ったりしながら、パチリ、パチリと写真を撮っていました(「大きな声で歌ってバレバレじゃ~(笑)」by 星田さん)
ピアノを弾く髙野さん
皆さん真剣な中にも楽しく練習されてました
時には真横に座って一緒に歌ったりして(笑)
(「そこまでするなら一緒に歌えばいいのに…一番声出てるし(笑)」 by 参加する同級生)
参加者にコンサート当日の段取りを説明する星田さん
(「そこまでするなら一緒に歌えばいいのに…一番声出てるし(笑)」 by 参加する同級生)
参加者にコンサート当日の段取りを説明する星田さん
ということで、練習は相も変わらずみっちりとした後、星田さん、吉田さん、髙野さん、そしてハレルヤ合唱団を代表して久本さんと林さんにインタビューを行いました。
(星田さん)
「地元で開催する「星田裕治 歌のコンサート」は2019年から始まり、毎年夏に開催していましたが、コロナの影響もあり昨年は開催できませんでした」
「そのため、今年で4回目の開催となります」
「地元でコンサートをやろうと思ったのは、日ごろは東京で暮らしているものの、折々に地元での音楽活動に関わらせてもらっているうちに、音楽で地元に還元したいと思うようになったのが理由です」
インタビューにお答えいただく星田さん
(星田さん)
「地元で開催する「星田裕治 歌のコンサート」は2019年から始まり、毎年夏に開催していましたが、コロナの影響もあり昨年は開催できませんでした」
「そのため、今年で4回目の開催となります」
「地元でコンサートをやろうと思ったのは、日ごろは東京で暮らしているものの、折々に地元での音楽活動に関わらせてもらっているうちに、音楽で地元に還元したいと思うようになったのが理由です」
インタビューにお答えいただく星田さん
先述のように、星田さんは色々な形で地元交野の音楽イベントなどにご参加されています。
二中のハレルヤプロジェクトのような素人参加型のイベントや、プロの音楽家が集まった本格的なコンサートまで、実に幅広く地元交野の音楽活動にご協力されています。
交野を拠点に活動されているプロの音楽家の方々(一部)とのコンサートにも参加
二中のハレルヤプロジェクトのような素人参加型のイベントや、プロの音楽家が集まった本格的なコンサートまで、実に幅広く地元交野の音楽活動にご協力されています。
交野を拠点に活動されているプロの音楽家の方々(一部)とのコンサートにも参加
(星田さん)
「地元の方に音楽を還元したいということで、このイベントを開催した当初は、私と吉田先生を中心に、地元の同級生たちにも声をかけ参加してもらっていました」
「私はバリトンなので、一人のコンサートだとかなり渋めのコンサートになってしまうので、ソプラノ歌手の吉田先生にをご協力を頂いております」
「また、第2回目のコンサートからは、別のイベントでご一緒した髙野さんにもピアノ演奏でご協力を願って、今は3人が中心メンバーとしてコンサートを行っております」
(吉田さん)
「今回のコンサートでは、これまでのコンサートでのアンケートを基に選曲しました」
「(クラッシックから現代の音楽まで)いけるとこまで、ご来場くださった方々のリクエストにもこたえたいと思っております」
(髙野さん)
「ご縁あって星田さんと吉田さんのコンサートに参加させていただいております」
「座右の銘は「ぶりを釣る」です」
よくわからない座右の銘ですが、髙野さんは大学ご卒業後、様々な音楽イベントのコーラス伴奏をなされているそうです。
また、ウィーンへの音楽留学もご経験され、星田さんたっての希望でコンサートにご参加されています。
(星田さん)
「(先述のように)地元交野の人たちに私のコンサートに参加してほしいと思っていたところ、先日の二中のハレルヤプロジェクトに参加させていただき、テクニックはともかく、二中OB・OG達の心の底からの歌声にとても感動しました」
「ぜひ私のコンサートでも花を添えてほしいと思い、今回オファーさせていただきました」
先述のように、今回の「星田裕治 歌のコンサート」は、二中のOB・OGらを中心にしたハレルヤ合唱団がゲストとして参加されます。
ということで、最後にハレルヤ合唱団の林さんと久本さんにお話を伺いました。
(林さん)
「(二中創立50周年の時は)みんなの心が一つになって実に素晴らしいハレルヤになっていたので、これでおしまいだともったいないと思っていました」
「そうした中で星田さんの方から、今回のコンサートへの出演オファーをいただき、本当にうれしく思っています」
(久本さん)
「前回の二中創立50周年の時は、皆さん当初は自分のパートを歌うので精一杯という感じでしたが、最後は心が一つとなって、一つ音楽を作り上げるという形になりました」
「50周年の式典後、「社会人になってみんなで歌うことはめったにない中、こんなに難しいハレルヤをみんなと一緒に歌えたのが非常にうれしい」という声を参加された方からお聞きしていました」
「これだけ一つになって出来上がったハレルヤが、これでおしまいかと思うと非常にもったいないと思っていました」
「そうした中での星田さんからのオファーでしたのでとてもうれしく、また、皆さんとご一緒できることを楽しみにしていました」
「今回は音楽会仕様で、より立体的なハレルヤになっています」
「星田さんらの発声指導のおかげで、コーラスの声質が大きく変わりました」
(星田さん)
「皆さんメロディー以外のパート感を味わってくれています」
(吉田さん)
「大人たちが本気でオーケストラの前で、自分たちが中学の頃歌ったことをオーバーラップさせながら歌ったことで、その熱い思いが中学生に伝わったのでは、と思っています」
「学年が違えどハレルヤを歌いあげられるというのは、二中の伝統であり誇りであると思っています」
「これからもこの伝統が続くことを願っています」
吉田さん(吉田先生)は、二中のハレルヤプロジェクトにおいて、楽譜の準備や編曲など裏方としてプロジェクトを支えておられました。
今年で4回目を迎える「星田裕治 歌のコンサート」ですが、今回は二中OB・OGのハレルヤ合唱団をゲストに迎えた素晴らしいコンサートとなるに違いないでしょう。
(吉田さん)
「(博士@交野タイムズに向かって)だから、当日はあなたも白のシャツを着て来てくれるのよ~」
(博士@交野タイムズ)
「いや…あの…29日は別の取材があるんで…」
「それに人前で歌うなんてしたこともないし…」
(星田さん・割石さん・林さん)
「嘘つけ~っ(笑)」(博士@交野タイムズと吉田さんたちとのやり取りの詳しい説明は、天の川七夕まつりの七夕ミュージカルの記事をご覧ください。)
「星田裕治 歌のコンサート」は、7月29日(土)枚方市総合芸術文化センターひらしんイベントホールで14時開演(13:30開場)です。
全席自由で1席2,500円となっています。
チケットの購入や詳しいことは、tahtien2019kyla@gmail.com、もしくは090-4606-7598(星田さん)にお尋ねください。
交野出身の世界的バリトン歌手星田裕治さんのご活動ついては、ご自身のブログやInstagram、Facebookでご確認いただけます。
(謝辞)今回のインタビューをお引き受けいただいた、星田さん、吉田さん、髙野さん、久本さん、そして林さんに御礼申し上げます。
「地元の方に音楽を還元したいということで、このイベントを開催した当初は、私と吉田先生を中心に、地元の同級生たちにも声をかけ参加してもらっていました」
「私はバリトンなので、一人のコンサートだとかなり渋めのコンサートになってしまうので、ソプラノ歌手の吉田先生にをご協力を頂いております」
「また、第2回目のコンサートからは、別のイベントでご一緒した髙野さんにもピアノ演奏でご協力を願って、今は3人が中心メンバーとしてコンサートを行っております」
今回のコンサートで星田さんと一緒に歌われるソプラノ歌手の吉田さん
(吉田さん)
「今回のコンサートでは、これまでのコンサートでのアンケートを基に選曲しました」
「(クラッシックから現代の音楽まで)いけるとこまで、ご来場くださった方々のリクエストにもこたえたいと思っております」
(髙野さん)
「ご縁あって星田さんと吉田さんのコンサートに参加させていただいております」
「座右の銘は「ぶりを釣る」です」
ピアニストの髙野さん
よくわからない座右の銘ですが、髙野さんは大学ご卒業後、様々な音楽イベントのコーラス伴奏をなされているそうです。
また、ウィーンへの音楽留学もご経験され、星田さんたっての希望でコンサートにご参加されています。
(星田さん)
「(先述のように)地元交野の人たちに私のコンサートに参加してほしいと思っていたところ、先日の二中のハレルヤプロジェクトに参加させていただき、テクニックはともかく、二中OB・OG達の心の底からの歌声にとても感動しました」
「ぜひ私のコンサートでも花を添えてほしいと思い、今回オファーさせていただきました」
先述のように、今回の「星田裕治 歌のコンサート」は、二中のOB・OGらを中心にしたハレルヤ合唱団がゲストとして参加されます。
ということで、最後にハレルヤ合唱団の林さんと久本さんにお話を伺いました。
(林さん)
「(二中創立50周年の時は)みんなの心が一つになって実に素晴らしいハレルヤになっていたので、これでおしまいだともったいないと思っていました」
ソプラノ歌手の林さん
「そうした中で星田さんの方から、今回のコンサートへの出演オファーをいただき、本当にうれしく思っています」
(久本さん)
「前回の二中創立50周年の時は、皆さん当初は自分のパートを歌うので精一杯という感じでしたが、最後は心が一つとなって、一つ音楽を作り上げるという形になりました」
指揮を担当される久本さん
「50周年の式典後、「社会人になってみんなで歌うことはめったにない中、こんなに難しいハレルヤをみんなと一緒に歌えたのが非常にうれしい」という声を参加された方からお聞きしていました」
「これだけ一つになって出来上がったハレルヤが、これでおしまいかと思うと非常にもったいないと思っていました」
「そうした中での星田さんからのオファーでしたのでとてもうれしく、また、皆さんとご一緒できることを楽しみにしていました」
二中ハレルヤプロジェクトの際に歌う星田さん
「今回は音楽会仕様で、より立体的なハレルヤになっています」
「星田さんらの発声指導のおかげで、コーラスの声質が大きく変わりました」
(星田さん)
「皆さんメロディー以外のパート感を味わってくれています」
(吉田さん)
「大人たちが本気でオーケストラの前で、自分たちが中学の頃歌ったことをオーバーラップさせながら歌ったことで、その熱い思いが中学生に伝わったのでは、と思っています」
「学年が違えどハレルヤを歌いあげられるというのは、二中の伝統であり誇りであると思っています」
「これからもこの伝統が続くことを願っています」
吉田さん(吉田先生)は、二中のハレルヤプロジェクトにおいて、楽譜の準備や編曲など裏方としてプロジェクトを支えておられました。
今年で4回目を迎える「星田裕治 歌のコンサート」ですが、今回は二中OB・OGのハレルヤ合唱団をゲストに迎えた素晴らしいコンサートとなるに違いないでしょう。
ハレルヤの楽譜カバーをもっての記念撮影
(吉田さん)
「(博士@交野タイムズに向かって)だから、当日はあなたも白のシャツを着て来てくれるのよ~」
(博士@交野タイムズ)
「いや…あの…29日は別の取材があるんで…」
「それに人前で歌うなんてしたこともないし…」
(星田さん・割石さん・林さん)
「嘘つけ~っ(笑)」(博士@交野タイムズと吉田さんたちとのやり取りの詳しい説明は、天の川七夕まつりの七夕ミュージカルの記事をご覧ください。)
「星田裕治 歌のコンサート」は、7月29日(土)枚方市総合芸術文化センターひらしんイベントホールで14時開演(13:30開場)です。
全席自由で1席2,500円となっています。
チケットの購入や詳しいことは、tahtien2019kyla@gmail.com、もしくは090-4606-7598(星田さん)にお尋ねください。
交野出身の世界的バリトン歌手星田裕治さんのご活動ついては、ご自身のブログやInstagram、Facebookでご確認いただけます。
(謝辞)今回のインタビューをお引き受けいただいた、星田さん、吉田さん、髙野さん、久本さん、そして林さんに御礼申し上げます。