昨年2.8万人の来場!天の川七夕まつり。実行委員長の西川さんに今年の見どころを伺う
天の川七夕まつりのポスター
(雨天の場合は30日(日)に順延)
(雨天の場合は30日(日)に順延)
今年も恒例のキャンドルイルミネーションをはじめ、大人気のお化け屋敷、そして今年初めての上演される七夕ミュージカルや浴衣の着付けなど、昨年よりさらにバージョンアップした祭りとなっています。
過去の天の川七夕まつりより
(今年も博士@交野タイムズがいろいろ取材させていただきます)
ということで、その第一弾として、西川登志雄天の川七夕まつり実行委員長に今年のまつりについてインタビューさせていただきました。
尚、インタビュー場所は家族亭で行いました。
家族亭の関係者の皆様にご協力感謝申し上げます。
西川登志雄天の川七夕まつり実行委員長
(西川実行委員長)
「一昨年コロナの影響でオンライン形式での開催でしたが、昨年は、感染症対策に万全を期す中、「復活」という形でまつりを開催させることができました」
「そんな中にもかかわらず、昨年は28000人(公称)の方々にまつりに来ていただきました」
昨年のまつりも筆者が取材させていただきましたが、西川実行委員長が仰るように、多くの人で賑わっていました。
「昨年のまつりを含め、天の川七夕まつりが多くのまつり好きが集まるイベントとして次第に周知されるようになったことを踏まえ、今年は昨年よりさらに多くの方々が訪れることが予想されるので、警備体制を充実し来ていただいた皆さんが楽しめるまつりにしたいと思っています」
次に、今年のまつりの見どころについてお伺いいたしました。
(西川実行委員長)
「今年の見どころは、もとよりまつりのハイライトであるキャンドルイルミネーションがまず挙げられます」
「今年も昨年と同程度約6000個弱のキャンドルを使って、模擬店や遊歩道、川岸などを幻想的にライトアップする予定です」
様々な絵の描かれた行灯
遊歩道におかれた無数のグラスランタン
キャンドルを使った様々な飾りが来た人の心を癒してくれる
(西川実行委員長)
「また、毎回恒例となっている観光大使コンテストや大人気のお化け屋敷も行われる予定です」
毎回大好評のお化け屋敷
(今年は、プラネタリウムのある天体研修センターで開催)
また、今回のまつりでは新たな試みがいくつか行われるそうです。
(西川実行委員長)
「今回新たな試みとして、天の川に川床を設置し、多くの方に納涼気分を味わってもらおうと思っています」
「川床の設置は、交野市工業会の全面的な協力で実現したものです」
「なるべく多くの方に川床を利用してもらいたいと思っていますので、川床の利用は30分程度を目安に皆様のご協力をお願いしたいと思っています」
「ただし、川に設置するものなので、水かさが増している場合は中止させていただきます」
西川実行委員長の話では、設置3日前の天気やまつり当日の天気予報を参考に設置するかどうか決めるそうです。
(西川実行委員長)
「そして、今回もう一つの新たな試みが、七夕ミュージカルの上演です」
もとより、本まつりのコンセプトの中心は七夕伝説です。
七夕伝説とは、簡約すると、織姫と彦星が年に一度の七夕の日、すなわち7月7日に天の川にかけられた橋の上で再会するというストーリーですが、それをミュージカル形式でまつり当日に体育館で上演します。
ミュージカルは公募で集まった方々を中心に行われるそうですが、その練習風景を取材させていただきましたので、後日ご紹介させていただきます。
(西川実行委員長)
「また、浴衣の着付けや交野出身のデュオCharmant cocoによるライブ、そして大阪公立大学付属植物園にもご協力いただき、植物園の無料開放やライトアップが行われる予定です」
「私市駅前も様々な催しが行われる予定です」
年々進化する天の川七夕まつりですが、最後に、来場いただく方々へのメッセージを頂きました。
(西川実行委員長)
「昨年はコロナ禍の中での開催でしたが、今年はコロナが5類扱いとなっての初めての天の川七夕まつりとなります」
「そうした意味でも、心機一転、(先述のように)新たな試みにも挑戦していくまつりとなっております」
「子どもから大人の方までが楽しめるまつりにしたいと思っております」
「当日は、夜でも大変熱いと思われますので、十分な熱中症対策を施してお越し頂けますようお願いいたします」
「我々も警備等をしっかりとしてまつりを成功裏に終わらせられるよう努めてまいります」
「皆様ぜひお越しください」
西川実行委員長ありがとうございました。
尚、まつり会場へお越しになる際は、公共交通機関のご利用をお願い申し上げます。
天の川七夕まつりは、7月29日(土)15:00より開始です(雨天の場合は7月30日に順延)。
詳しい内容は、天の川七夕まつりホームページでご確認ください。
(謝辞)今回のインタビューを快くお引き受けいただきました、西川 登志雄 天の川七夕まつり実行委員長に改めて御礼申し上げます。
記事:博士
博士@交野タイムズのこれまでの記事はこちら
(西川実行委員長)
「今回新たな試みとして、天の川に川床を設置し、多くの方に納涼気分を味わってもらおうと思っています」
川床のイメージ(筆者が、京都貴船行った時に撮ったもの)
「川床の設置は、交野市工業会の全面的な協力で実現したものです」
「なるべく多くの方に川床を利用してもらいたいと思っていますので、川床の利用は30分程度を目安に皆様のご協力をお願いしたいと思っています」
「ただし、川に設置するものなので、水かさが増している場合は中止させていただきます」
西川実行委員長の話では、設置3日前の天気やまつり当日の天気予報を参考に設置するかどうか決めるそうです。
(西川実行委員長)
「そして、今回もう一つの新たな試みが、七夕ミュージカルの上演です」
七夕ミュージカルの練習風景
もとより、本まつりのコンセプトの中心は七夕伝説です。
七夕伝説とは、簡約すると、織姫と彦星が年に一度の七夕の日、すなわち7月7日に天の川にかけられた橋の上で再会するというストーリーですが、それをミュージカル形式でまつり当日に体育館で上演します。
ミュージカルは公募で集まった方々を中心に行われるそうですが、その練習風景を取材させていただきましたので、後日ご紹介させていただきます。
(西川実行委員長)
「また、浴衣の着付けや交野出身のデュオCharmant cocoによるライブ、そして大阪公立大学付属植物園にもご協力いただき、植物園の無料開放やライトアップが行われる予定です」
「私市駅前も様々な催しが行われる予定です」
年々進化する天の川七夕まつりですが、最後に、来場いただく方々へのメッセージを頂きました。
(西川実行委員長)
「昨年はコロナ禍の中での開催でしたが、今年はコロナが5類扱いとなっての初めての天の川七夕まつりとなります」
「そうした意味でも、心機一転、(先述のように)新たな試みにも挑戦していくまつりとなっております」
「子どもから大人の方までが楽しめるまつりにしたいと思っております」
「当日は、夜でも大変熱いと思われますので、十分な熱中症対策を施してお越し頂けますようお願いいたします」
「我々も警備等をしっかりとしてまつりを成功裏に終わらせられるよう努めてまいります」
「皆様ぜひお越しください」
西川実行委員長ありがとうございました。
尚、まつり会場へお越しになる際は、公共交通機関のご利用をお願い申し上げます。
天の川七夕まつりは、7月29日(土)15:00より開始です(雨天の場合は7月30日に順延)。
詳しい内容は、天の川七夕まつりホームページでご確認ください。
(謝辞)今回のインタビューを快くお引き受けいただきました、西川 登志雄 天の川七夕まつり実行委員長に改めて御礼申し上げます。
記事:博士
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