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交野のお仕事図鑑! 中高生向き『カタノティーンズハローワーク』〜FILE:22 ピアノ講師(中山さん)〜

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『カタノティーンズハローワーク』!



↑こちらの記事では『カタノティーンズハローワーク』とは?についてご紹介させてもらいました。

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カタノプロフェッショナル

現在、多くの子どもたちがネットや書類の情報から仕事を選んでいます。

【生活と職場】は切り離され、子どもたちは両親が現場でイキイキと働く姿を見ることも少なくなり、

【仕事=しんどい】というイメージを持つことも。

「大人になりたくない」
「働きたくない」
「楽してお金を稼ぎたい」

という声が聞かれることも多くあります。

そこで子どもたちに、地域でイキイキと働く人たちを知り、実際に接していくことで 働く喜びを知り、夢を描き、日々の経験を活かして将来の仕事につなげていくサポート「キャリア教育」へつなげていきたいとそんな思いをこめて、この活動が始まりました。

カタノプロフェッショナルなひと達のお仕事図鑑はこちら↓



第22回目のお仕事図鑑
紹介させていただきます!

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FILE:22

ピアノ講師
中山 尚美

ピアノだけでなく、その子の「人間力」も伸ばしてあげたい。

こんにちは。交野市私部4丁目で『ぴあちぇ音楽教室』を開いている、ピアノ講師の中山尚美です。
私がピアノを習い始めたのは5歳くらいからだったと思います。
熱心に練習する方ではなく、それなりに楽しく続けていました。

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練習は好きではなかったけど、ピアノは好きだったのですね。そんな感じだったので、音楽方面の道に進むことは全く考えていませんでした。
私の小さい頃からの将来の夢は『学校の先生になること』でした。
その夢はずっと変わることなく、高校で進路決める時には、自宅から通える教員養成大学を目標にしました。
そして、「何の教科の先生になろうか?」と考えた時、これという教科はなく、できれば音楽は避けたいと思っていました。
音楽の得意な人ばかりいる環境の中に入るのが億劫だったからです。

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しかし、最終的には、やはり得意なことを活かしていこうと考え、『教育学部音楽科』に進路を決めました。
ただ、その当時は教員採用の枠がとても狭く、結果的には、1対1で向き合える『ピアノの先生』の道を選びました。
大好きなことを仕事にできるのが、とても嬉しかったです。

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これまで、本当にたくさんの生徒さんと出会いました。
器用な子、ゆっくりの子、聞いて覚えるのが得意な子、見て覚えるのが得意な子、練習は面倒だけどピアノは好きな子…いろいろなタイプの生徒さんがいます。
ピアノ指導を始めたばかりの頃は、レッスンがうまくいかないことに悩んだりもしました。
自分自身の経験値が少なかったので、一人一人に合った指導がうまくできなかったからなのでしょうね。

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ピアノを弾くのは、実はとても複雑なことです。
連弾の経験もとても重要です。瞬時に次のことを考えたり、お互いの呼吸を合わせることは、普段の生活の中でも、とても役に立つことだと考えます。
やがて、ピアノの上手な子に育てるだけでなく、その子の人間力を少しでも伸ばしてあげたいと思うようになりました。
それには、どう導いたらよいか。
結果、私自身も成長できていったように思います。

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私は、このピアノ講師という仕事にやりがいと誇りを持っています。
音楽仲間と色々な施設へ演奏に行って、多くの方とご縁ができたことも、何より嬉しいことです。
皆さんも「これだ!」というものに出あえるよう、様々なことに挑戦してください。

ピアノ講師の道必要な資格 : 特に資格は必要ありません。
(音楽系の大学卒でなくても大丈夫です)
楽器店等のピアノ講師になるには、それぞれの採用基準があると思います。


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交野市私部♪ぴあちぇ音楽教室
〈ホームページ〉
https://peace-naomi.crayonsite.info/


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この記事を御覧になった大人の皆様、ぜひぜひまわりの中高生の人たちにお知らせください。

人生の選択肢について考えるとき、地元の大人がいきいきと仕事をしている姿も参考にしてもらいたいですね!

また、カタノティーンズハローワークでは、

地元、交野のプロフェッショナルな方、職人さん、専門職の方で、

地元の学校での職業講話、などへも出向いてくださるメンバーを募集されています。

大人と話す機会が、私達の時代と比べてはるかに少なくなっている今だからこそ、将来欠かせない仕事についての身近な大人の話は、私はとても有意義な時間だと思っています。

自分の仕事を通して、交野の子ども達に語る事で未来の仕事への希望を感じ、今を頑張れる様お手伝い頂ける方募集しています!」

ビューティサロンモリワキ交野店
森脇正子さん(カタノプロフェッショナル代表)宛にご連絡を。
072-891-9006


記事:お菊
取材先:カタノティーンズハローワーク
お菊過去記事はこちら


ライター:katano_times katano_times


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