星田の公園に降星伝説にちなんだ記念碑が登場してる!
こちらの記念碑は何の記念碑かというと交野市の星田北地区の土地区画整理事業が完了したことによる「竣工記念碑」です。
隣にこんな説明がありました。
この説明をざっくりとまとめると、
「平成22年3月に第二京阪道路が開通するから、平成20年6月から地元の方たちによる星北地域まちづくり協議会を作って、この星北地区のまちづくりを取り組んできた。それが、今やっと出来た。協力してくれた皆様ありがとう!そして、この街の発展を祈ってる!」
ということです。
平成22年は西暦2010年ですから、13年前からこの辺りの開発が計画されていたのですね。
この記念碑のある場所は、第二京阪国道近くにある星田北8号公園という新しい公園です。
星田北8号公園
西には、アオランギ星田テニスクラブがあり、
反対側は「星田北5」の交差点に向かう第二京阪道路沿いの場所です。
記念碑の形の由来となっている星田の降星伝説とは、「八丁三所の降星伝説」のことで、平安時代の初めに弘法大使が修行をしていた時に空から星が3ヶ所に降ってきたという伝説です。
その伝説にちなんででっかい岩がドンドンドンと3本たっているのが、なんともワイルドでいいですね。
記念碑をいろんな方向から撮影をしていて気がついたのですが、ちょうど記念碑の真後ろに交野山の観音岩が見えていました。
記念碑を見ていると交野の歴史が、色々浮かんできますね。
記事:ひろちゃん
撮影:ひろちゃん
取材場所:星田北8号公園
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