交野を走る鉄道のことを、新旧おりまぜながら、『明円勝(Masaru Myoen)さん』と、時々『駐在員さん』の写真等のご協力により紹介しております。
今回は『明円勝(Masaru Myoen)さん』によるカタノテツです。
カタノテツfile.27
京阪電車 1300系〈その2〉
1300系は京阪線1500V昇圧前まで走り続けました。
車内は木製でニス塗の壁や吊掛けモーターの唸り等、昭和感満載でした。
1982年11月6日
河内森-私市
パンタグラフは2200系の冷房化改造で発生した余剰品を載せていました。
1300系先頭車の車番は、大阪方は偶数で、京都方は奇数でした。
交野線では枚方市方が偶数で、私市方が奇数でした。
この頃から40年を経ると線路向こう側の様子も随分変わりました。
京阪の普通車色はどの形式にも良く似合っていたと思います。
交野市を発車して河内森に向けフルノッチで築堤を駆けあがります。
1983年11月6日
私市-河内森
1302
この年は豊作だったのでしょうか。
良い風景だと思います。
今年もこの場所で季節を楽しみたいです。
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明円勝さん(Myoen Masaru)プロフィール
1956.1.25生まれ
大阪府守口市出身
大阪工業高等専門学校 機械工学科卒
音楽好き、淡水魚好き、鉄道好き
記事:
お菊 撮影:明円勝さん
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