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大阪府交野市のローカル情報がめっちゃある!

先月放映された、ドラマ『大河ドラマが生まれた日』の演出、一色さんは交野出身!

2023年2月にNHKにて放映された『大河ドラマが生まれた日』というドラマ。

〈NHK番組紹介ページ〉


2023年に日本でのテレビ放送70周年、大河ドラマ60周年を迎えることを記念した、若きテレビマンたちによる大河ドラマ誕生の様子を描く奮闘記。
ウィキペディアより

お菊@交野タイムズは残念ながら見逃してしまっていたのですが、みなさん見られましたか?

こちらのドラマの演出をてがけられたのが一色隆司さん。

NHKアーカイブスでは、『スタッフが語る「大河ドラマが生まれた日」一色隆司(演出)』というコラムで、番組の制作について詳しく綴られていています。
 ↓


そんな一色さんは、なんと!

交野出身!

交野生まれではないそうですが、中学は交野第三中学 に通っておられました。
(情報提供Tさん)

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ご出身高校は…なんとお菊@交野タイムズと同じ高校なのです!
(学年は違いますが)

廊下ですれ違っていた可能性も!?
登下校の電車で、同じ車両だった時もあったかも!?

面識はないのですが、いつかお会いすることがあったら、交野のことや、いろんなお話を伺ってみたいものです。

一色さんのプロフィールをご紹介します。

一色隆司さんプロフィール
1967年6月27日生まれ
大阪府出身NHK エンターフライズ 制作本部ドラマ番組シニア・ディレクター。
南カリフォルニア大学(USC)映画学部制作学科卒業。


まさに演出家!な経歴でおられます。


1991 年にNHK エンタープライズに入社。
ハイビジョン関連の事業や番組に従し、 97年『ジェームズキャメロン』ドキュメンタリー(モントルー・エレクトリックシネマフェスティバル・フェスティバル賞受賞)、99年NHKスペシャル『世紀を超えて・ハリウッド』制作後、ドラマ部へ異動。
時代劇『茂七の事件簿』(高橋英樹)、『アフリカの蹄』(大沢たかお)、『坂の上の雲・留学生』(本木雅弘、阿部寛)、『紙の月』(原田知世)、『精霊の守り人』シリーズ第三部(綾瀬はるか)、大河ドラマ『麒麟がくる』(長谷川博己)などを手掛け、『家康、江戸を 建てる・金貨の街』(柄本佑・市村正親・吉田鋼太郎)では、アメリカ国際映画テレビアワード・銀賞受賞。他にも、時代劇「善人長屋」(中田青渚、溝端淳平、吉田鋼太郎、高島礼子)、土曜ドラマ「引きこもり先生2」(佐藤二朗、鈴木保奈美、寺田心)、23年は、テレビ70年記念ドラマ「大河ドラマが生まれた日」(生田斗真、阿部サダヲ、松本穂香、中井貴一、伊東四朗)を演出。

たくさんの演出!
第一線でのご活躍感がすごい。

また、舞台の演出もされています。

舞台は、16年にシアタートラムて上演されたストリンドベリー原作『令嬢と召使』(雛形あきこ・渡部豪太)で初演出。
18年にはイプセン原作『人形の家』(北乃きい・佐藤 アツヒロ)、20年には宮崎駿原作『最貧前線』(内野聖陽・風間俊介・溝端淳平)、21年には横内謙介作「モダンボーイズ」(パルコ制作)(加藤シゲアキ)、 22年には上田久美子作『バイオーム』(梅田芸術劇場)(中村勘九郎・花總まり・古川雄大・成河・麻実れい)で演出。
23年夏には、日生劇場ファミリーフェスティヴァル音楽劇『精霊の守り人』の演出が 控えている。

夏の『精霊の守り人』は、東京公演の他にも、枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール でも公演されますので、要チェックですね。

〈精霊の守り人・公式ページ〉



交野出身の演出家、一色さん。
これからも素敵な作品を作り続けてください。

情報提供いただきましたTさん、ありがとうございました。


記事:お菊
お菊過去記事はこちら

ライター:katano_times katano_times


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