私市のビオトープ「きさいち棚田見晴らしの里」で植樹とかも!春になるとどんどん様子も変わってくるかも
場所は、交野市私市1丁目。
松寶寺さんなども近くにある田畑が広がるエリアの一角。
2021年12月頃から空き地スペースだったところの工事が始まって何ができるのか?なんて思っているとあれよあれよと出来上がってきたのが何とビオトープ!
新たに川も造成したりたくさんの生き物が水辺に寄ってくる!そんな姿がイメージできそうな立派なビオトープが作られてきています。
現在は、地面が剥き出しになっているような感じもあるのですが、植物が植えられていたり、川の整備が進んでいたりと徐々にアップグレードされてきている「きさいち棚田 見晴らしの里」。
3月初旬に様子を見に行ってみたらタイミングよく植樹をされていました。
地域の方何名かの姿があって、スコップなどで地面を掘って苗木を植樹する作業をされていました。
これから春になってくるときっといろいろな植物が根づいて、水辺もあるのでそこにいろいろな生き物がやってきて、さらに今回新たに植った木々が年の経過とともに育っていけば日陰もできてと好循環な生き物のライフサイクルがここに実現するのではないでしょうか。
きさいち棚田 見晴らしの里のビオトープの案内板には、蛍が乱舞する棚田の復活を目指して、溜池の農業用水を人工の水路に引き込んでホタルやメダカを育てていますと書かれていました。
今後ここがどのようになっていくのか?とても興味があります。
記事:ハラダ
ハラダのこれまでの記事はこちら