ここは国定公園だ!っていうのがデーンとわかるモニュメントがある!
交野市の面積は、およそ25平方キロメートル(5km×5km)でそのうち半分くらいは里山です
と。
さらに交野の山の多くは、金剛生駒国定公園という国定公園の範囲になっていて、それはどういうことかというと、大阪府のホームページにこう紹介されていました。
金剛生駒紀泉国定公園は、大阪府と奈良県にまたがる、生駒、葛城、金剛、岩湧などの優れた山脈景観と、その裾野に点在する社寺、旧跡などの価値が高く評価され、昭和33年4月10日、「金剛生駒国定公園」として指定されました。(金剛生駒国定公園の名前は現在は金剛生駒紀泉国定公園となっているとのこと)
その後、平成8年10月には和歌山県との府県境に連なる自然豊かな和泉葛城山系が編入され、名称も「金剛生駒紀泉国定公園」と改められました。
現在は、ハイキングや自然観察など年間約1,900万人が利用しています。
◆概要
・総面積 23,119ha
・特色
総括:金剛山地、生駒山地及び和泉葛城山系から成る公園
奈良時代・南北朝時代の史跡
景観・地形地質:花崗岩地塁山脈 和泉砂層山地
動物:ニホンイノシシ、クマタカ、カラ類、キツツキ類
植物:ブナ自然林(金剛山、葛城山山頂部)
金剛生駒紀泉国定公園は、昭和33年に「金剛生駒国定公園」として指定されて以来、多くの人々に親しまれていますが、平成8年10月、豊かな自然・歴史・文化資源を有する和泉葛城山系(河内長野市南西部から泉南市堀河地区)が金剛生駒国定公園に編入され、名称も「金剛生駒紀泉国定公園」に変更されました。
・・・大阪府の金剛生駒紀泉国定公園の紹介ページより引用
星田妙見宮や交野市立妙見小学校の近くにこのような石碑と看板があります。
まずは看板から。
金剛生駒国定公園
看板の案内をみると黄緑色に塗られたエリアが国定公園ということのようです。
交野市ですと大阪府民の森のくろんど園地、ほしだ園地、それから一部のエリアが国定公園の範囲ということのようです。
この看板の近くにもう1つ国定公園ですよ〜っていうのがわかるものがありました。
それが、こちら
金剛生駒紀泉国定公園の案内板から歩いてすぐのところ。
すぐというか、30歩くらいで行けちゃうほぼ同じ場所にそれはあります。
金剛生駒国定公園と書かれた石のモニュメントです。
ちょっと斜め上から観るとこんな感じ
真横から
後ろから観るとこう
どっしりとした石のモニュメントが誇らしげに建っていました。
案内板と同じく「金剛生駒国定公園」と記載があることから、これらは、平成8年に金剛生駒紀泉国定公園に名称が変わる以前からあるものだということがわかります。
平成8年は西暦でいうと1996年なので、今から27年前くらいにはこの場所にこれらはあったということになります。
ぱっとみたところ石のモニュメントには、できた年月日などがなかったのでいつからこれがここにあるのか?という正確なことはわかりませんでしたが、このモニュメントはこれからもきっとここにあるのだと思います。
余談ですが、この金剛生駒国定公園の石のモニュメントとどうやらほぼ同じようなものが信貴山生駒スカイラインのところにもあるようで、Wikipediaに写真が掲載されていました。
もしかしたら、同じようなものが金剛生駒紀泉国定公園のあちらこちらに置かれているのかもしれません。
案内板と同じく「金剛生駒国定公園」と記載があることから、これらは、平成8年に金剛生駒紀泉国定公園に名称が変わる以前からあるものだということがわかります。
平成8年は西暦でいうと1996年なので、今から27年前くらいにはこの場所にこれらはあったということになります。
ぱっとみたところ石のモニュメントには、できた年月日などがなかったのでいつからこれがここにあるのか?という正確なことはわかりませんでしたが、このモニュメントはこれからもきっとここにあるのだと思います。
余談ですが、この金剛生駒国定公園の石のモニュメントとどうやらほぼ同じようなものが信貴山生駒スカイラインのところにもあるようで、Wikipediaに写真が掲載されていました。
もしかしたら、同じようなものが金剛生駒紀泉国定公園のあちらこちらに置かれているのかもしれません。
記事:ハラダ
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