ゆらゆらガラスや昭和な古道具などのお店が枚方茄子作にある!〜古道具【donguri】〜
店主のお気に入りの薬屋で使われていたガラス容器
大正・昭和期の老舗旅館や偉人の旧邸などで見掛けられるガラスのことです。
今のガラスとは違い製造設備や製造技術が未熟だったが故にガラス越しの景色がゆらゆら見えてしまうのです。その雰囲気がノスタルジックでいい味出していると思われる方も多いようです。
そんなゆらゆらガラスやレトロな古道具などを取り扱いされているお店が、交野市からすぐのところにあります。
古道具【donguri】というお店で、枚方市茄子作東町、府道18号線沿いにあります(天の川にかかる逢合橋を通って、まっすぐ行くと枚方市の茄子作)。
店主が大正・昭和のガラスや古道具に魅せられて本業の材木店の傍、古道具屋を始めたのが始まりだったそうです。
店舗の入り口のガラス戸も古民家から回収したガラスを使用しています。
こちらに行くとスシロー枚方茄子作店やコメダ珈琲店枚方南店の方に向かいます。
反対方面に行けば、キリン堂やワタスキ珈琲焙煎所などの方になります。
店舗の前の道は、一方通行なので、目印になるのではないでしょうか。
donguriの店主は、本業の材木屋の関係で建築現場で処分する物の中に昔の職人さんが本気で作った「ほんまもん」で「味のある」道具や家具を回収して集めているそうです。
もちろん、自分の好みに合わないものもあるので、そこは別業者に回したり、寄付したり。
そんな店主の好みを集めた店舗内の古道具達はこちら。
素敵なランプシェードがたくさんあります。
家具の中にも、小物がいっぱい。

こちらは小引き出し。いろんな形の物が揃っていて見ているだけで楽しいです。
この棚は、青いガラスを集めたもの。
薬瓶のようなものから食器まで色々あります。
古道具好きには堪らないお店ではないでしょうか。
ちなみにInstagramでも情報発信をされていてそのフォロワー数が、なんと29,000!
そして、【大阪】おすすめのアンティークショップ・雑貨屋・古道具屋30選に選ばれています。
最近は、群馬や仙台、北海道から来られるお客さんもいらっしゃったとか。
ただし冒頭でも紹介しましたが、材木店と兼業の店主は不在がちです。
店主不在の時はお隣の材木店のスタッフさんが対応してくれますので、お声かけくださいとのことです。
素敵な空間で一生物の道具との出逢いもあるかもしれません。