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交野市で剣道！「始めよう剣道！Let's Kendo！」武道館の練習場に行ってきた！

2022年10月9日、10日、大阪府交野市で開催されていた市民スポーツデーに取材に行った際、いきいきランド交野のメインアリーナでは剣道大会が行われていました。

剣道といえば、皆さんどんなことを思い浮かべますか？

やっぱり、面や胴の防具をつけて竹刀を持って、「め〜〜〜〜ん！」と叫ぶ、ですよね。

剣道の大会は、どんなものなのだろうと覗いてみると、お〜〜〜〜かっこいい！！

この日は、第45回交野市市民スポーツデー剣道大会が行われているところでした。

剣道の大会を見たのは初めてでしたので、その雰囲気に圧倒されました。

審判の方が、サッと旗をあげる様も「お〜〜！」と思いましたし、試合中の2人で向かいあり見つめ合った後、ド、ドンという踏み込みの音と共に攻めに入る姿は、いかにも「剣士」でカッコイイ。

そんな彼らの姿を見て、取材させてもらうことに。

交野の剣道といえば、交野市剣道連盟があり、交野市私部２丁目、青年の家すぐ横の武道館でも稽古されているそうなので覗かせてもらいました。

交野市剣道連盟HPより

ちなみに交野市剣道連盟には、下記の6つの道場があるそうです。

・交野市少年剣友会
・妙見剣志会

・旭剣友会

・交野剣協岩船支部
・交野剣協倉治支部

・交野武道館

ここに現在子どもの部に約60名、大人部に約70名の方が所属されています。

今回伺ったのは日曜の9：30〜10：30の子ども達の部。

年長さんから習えるそうですよ。

面をつける前に頭に手拭いを巻いて、

面をつけていきます。

防具をつけた小さな剣士達の練習風景は、「カッコイイ！！」につきます。

今回、子ども達を指導されていて交野市少年剣友会の代表の松井浩太郎さんに剣道の魅力をお聞きしたところ

「まずは、生涯剣道であるところです。
今の名誉会長の森本泰光先生が84歳なのですが、僕でもまだまだ太刀打ち出来ない。
普段はお歳相当な方ですが、竹刀を持つと変わります。
体力や技術だけではないことに夢中になれる要素があると思います。

また、男女を問わずできることや年長（5歳）から始められることなどですね。」

と教えていただきました。

ひろちゃん＠交野タイムズの剣道のイメージは、「寒い中、素足で稽古していて、防具が臭い」でしたが、稽古を拝見して、かっこいいなというのが素直な感想でした。

何がカッコイイかというと

・道着や防具をつけている姿がカッコイイ
・剣道という武道の日本伝統文化を習っているのがカッコイイ
・竹刀を持つことで姿勢が良くなりカッコイイ
・礼儀作法がきちんとされていてカッコイイ

と「カッコイイ！！」がたくさん！