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交野市立旭小学校で「月を見る会」が開催され、生徒や保護者が皆既月食を観測

今回は月食中に同時に天王星食も起こる(1580年以降442年ぶり)とても珍しい皆既月食であり、月食時間も長く、また時間も19時頃でお天気も良かったので、空を見上げて天体ショーを楽しんだ方も多くいらっしゃると思います。

交野市立旭小学校では、この日、4年生と5年生を対象に「月を見る会」が行われました。

この月を見る会は毎年行われていたのですが、近年コロナ禍で開催できず、今年3年ぶりに開催されたそうです。

18時頃、保護者と児童たちが続々と集まってきました。

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夜、学校に集まるなんてなかなかないですよね。

児童のみなさんもなんだか楽しそうでした。

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皆既月食について説明を受けています。

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教えてくださっているのは、交野市の教職員だった方の有志とのこと。

運動場に間隔をあけて望遠鏡が5台設置されていました。

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ちなみにこちらの望遠鏡では土星が見えました。

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順番に並んで望遠鏡を覗きます。「わあ!見えた!」
(一回ごとに消毒もされていました。)

じゅん@交野タイムズも覗かせて頂きました!
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19:00頃。(被写体がダブって写ってしまいました。すみません。)

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こちらは19:20頃。
(どちらも望遠鏡にiPhoneのレンズを当て撮影しました)

この日は時間的に天王星食までは見れませんでしたが、惑星食も月食もそんなに珍しいことではないのですが、月食と惑星食が同時に起きるのは大変珍しいことで、次に日本で見られる月食中の月による惑星食は322年後の2344年の土星食まで無いのだのだそう。

気が遠くなるほど先ですね・・・・

このイベントはPTA主催で、おやつが配られていました。
(おうちに帰ってから食べる用)

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お気づきですか??

お菓子の組み合わせが、
「星と月」
なんです!すごい!

「土星、小さかったけど輪っかも見えた!いつもと違う月食も見れてうれしかった!」と話してくれた5年生のKちゃん。彼女の目は暗い中でもキラキラしていました!

今日参加していた児童の皆さんは、将来、月食を見る機会があったとき、きっと夜に学校で望遠鏡を覗いたこの日を思い出すのでしょうね。

ちなみに、次の月食は2025年9月8日、午前2:30~午前3:53頃。

深夜から早朝となります。


記事:じゅん

撮影協力:旭小学校 
お声がけくださったPTAの方、取材させてくださった校長先生、担任の先生方、月を見る会(元教職員の方々)、児童の皆さん
本当に有難うございました。



ライター:katano_times katano_times


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