倉治にある『ふわふわり』児童発達支援 放課後等デイサービス。体をいっぱい動かしてから個別の学習!
「放課後等デイサービス」という言葉を聞くことがあります。
放課後等デイサービスとは、児童福祉法を根拠とする、障害のある学齢期児童が学校の授業終了後や学校休業日に通う、療育機能・居場所機能を備えた福祉サービス。 (ウィキペディアより )
交野市で児童発達支援と放課後等デイサービスを運営されている「株式会社にじいろ」。
「安心して子どもをあずけられ、将来の自立を目指す場所を」と、2014年に障がいのある子どもをもつ母たちで立ち上げた、児童発達支援と放課後等デイサービスです。」とホームページにあります。
と、さまざまな年代対象となっており、また倉治、私市山手、などいろいろな場所にて展開されています。
今回は、『ふわふわり』という児童発達支援 放課後等デイサービスの施設を訪れました。
まず圧倒されたのはこちらのスタッフさんがミーティングされたりするお部屋(兼教材や遊具など置き場)
棚一面にたくさんの教材や遊具が!
眺めているだけでわくわく。
↑こちらが代表の坂東さん。
坂東さんはご自身の知的障がいのご長男とADHDの子どもたちを育てて行かれる経験のなかで、「我が子を安心して預けられる場所を」との想いを持ち、これらの施設を立ち上げられました。
1日の流れをざっと教えていただきました。
まず体を動かすことから。
体を動かすことから、次へ個別の『学習』へと移るそうです。
最初に『学習』から入るより、格段に集中力に差が出てくるとお話してくださいました。
①紙コップキャッチボール
手前にスタッフさんたち。奥に子どもたちが並び、対になり紙コップキャッチボールが始まりました!
なんだか楽しそう。
そして、こんな小さな紙コップでキャッチボールとは、そんなん無理ちゃいますのん??と思ってましたが、みなさん一喜一憂しながら、うまくキャッチボールされていました。
②プールスティック
こんな棒を・・・
ぱっと離して
しゅっと移動して、隣の棒をつかむ。
ええ〜〜!
瞬速で動かないとあかんのとちゃいますのん!
③漢字パズル
こんなピースで漢字をつくっていきます。
そして、みんなでどんな漢字なのかを当てます。
おもしろ〜い!
そんな体を動かしたりするワークを3種類ほどしたあと、個別の学習タイムに。
それぞれマンツーマンで丁寧にスタッフさんが寄り添っておられるのが印象的。
取材を通して、スタッフさんたちが、本気で体を動かし、笑い、子どもたちと接しておられ、日々のそんな積み重ねで信頼関係を築いておられるのだな〜というのをとても感じました。
子どもたちもそんな風に、安心して遊んだり体を動かしたり勉強したり、そんな場所があることによって、笑顔がたくさんの日々となっていくのでしょう。
お菊過去記事はこちら
ふわふわり
1時間の個別又は2対1の学習中心の療育「ふわり」の2号店。
対象:2歳~18歳
きらり
就学準備もしくは学校生活でできることを増やしていきます。
未就学、小学校低学年の長時間集団療育。
未就学、小学校低学年の長時間集団療育。
対象:2歳~小学3年生
ふわり
1時間の個別又は2対1の学習中心の療育。一人ひとりオリジナルの課題で「できること」を増やしていきます。
対象:2歳~18歳
対象:2歳~18歳
ひより
小学校高学年からの長時間集団療育です。学習とさまざまなことにチャレンジ。
対象:小学4年生~18歳
くるり
遊びながら発達を促す、運動部門専門の放課後デイサービスです。
身体をつかった認知を育てる遊びを行なっています。
対象:2歳~18歳
ふわふわり
1時間の個別又は2対1の学習中心の療育「ふわり」の2号店。
対象:2歳~18歳
にこり
3つのコースで将来の自立につなげていきます。
対象:小学生~
と、さまざまな年代対象となっており、また倉治、私市山手、などいろいろな場所にて展開されています。
今回は、『ふわふわり』という児童発達支援 放課後等デイサービスの施設を訪れました。
まず圧倒されたのはこちらのスタッフさんがミーティングされたりするお部屋(兼教材や遊具など置き場)
棚一面にたくさんの教材や遊具が!
眺めているだけでわくわく。
↑こちらが代表の坂東さん。
坂東さんはご自身の知的障がいのご長男とADHDの子どもたちを育てて行かれる経験のなかで、「我が子を安心して預けられる場所を」との想いを持ち、これらの施設を立ち上げられました。
1日の流れをざっと教えていただきました。
まず体を動かすことから。
体を動かすことから、次へ個別の『学習』へと移るそうです。
最初に『学習』から入るより、格段に集中力に差が出てくるとお話してくださいました。
①紙コップキャッチボール
(こんなんだよ〜とまずスタッフの方がやってみてくれます)
手前にスタッフさんたち。奥に子どもたちが並び、対になり紙コップキャッチボールが始まりました!
なんだか楽しそう。
そして、こんな小さな紙コップでキャッチボールとは、そんなん無理ちゃいますのん??と思ってましたが、みなさん一喜一憂しながら、うまくキャッチボールされていました。
②プールスティック
ぱっと離して
しゅっと移動して、隣の棒をつかむ。
ええ〜〜!
瞬速で動かないとあかんのとちゃいますのん!
(みんな本気です!)
③漢字パズル
こんなピースで漢字をつくっていきます。
そして、みんなでどんな漢字なのかを当てます。
おもしろ〜い!
そんな体を動かしたりするワークを3種類ほどしたあと、個別の学習タイムに。
それぞれマンツーマンで丁寧にスタッフさんが寄り添っておられるのが印象的。
取材を通して、スタッフさんたちが、本気で体を動かし、笑い、子どもたちと接しておられ、日々のそんな積み重ねで信頼関係を築いておられるのだな〜というのをとても感じました。
子どもたちもそんな風に、安心して遊んだり体を動かしたり勉強したり、そんな場所があることによって、笑顔がたくさんの日々となっていくのでしょう。
施設名:ふわふわり
所在地:交野市倉治七丁目32番8号
ハイム桜道101号室
TEL:072-894-7800
FAX:072-894-7801
種別:児童発達支援 放課後等デイサービス
運営:株式会社にじいろ
見学・お問合せ受付先:072-894-8252(ににじいろ本部)記事・撮影:お菊
取材先:ふわふわりお菊過去記事はこちら
28歳なので 小さいころにこういう施設があったら(当時はこういう施設は誕生していなかったのでは?)親子でずいぶん気持ちが解放されただろうなあと思いました。