浄水場カードも登場!交野の美味しいお水を作ってる星の里浄水場が10周年を迎えたそうな!
それは、地下水を使っていることもあるんですが、近年ではさらに浄水設備もリニューアルされていて、さらに安全安心なお水を大阪府交野市に供給していますというのも背景にありそうです。

(写真:手前が浄水場、その向こうは私市小学校)
それまでは、ざっくりと言うと
市内各所に設置されている井戸から地下水を汲み上げて、私市浄水場(現在は私市ポンプ場)で処理
↓
交野市内5か所の配水池に揚水
↓
自然流下でそれぞれの配水区域に給水
(交野市役所ホームページ「こんにちは、水道局です☆(情報発信コーナー)」から引用)
と今とは違う場所で水はつくられていました。
今の交野市の浄水場の特色は、生物接触ろ過方式という鉄バクテリアを介した自然濾過の浄水方法でお水を作っているのも特色。
余談ですが、交野市検定みたいな試験があったら(交野タイムズリリースしたてのころ少しやりかけて、まだできてません笑)、出題される1問になるくらいこの星の里浄水場の浄水方法「生物接触ろ過方式」はキーワードだと思います。
さてさて、前置きもすっかり長くなってしまいましたが、上述のとおり今年でなんと!
星の里浄水場ができて10周年となります!
10周年記念ということもあり、
・10周年記念リーフレット
・浄水場カード
が登場しています。
各種イベントなどでも配布されていて、こないだ開催されてたパンマルシェでも水道局さんのブースが出ていて、そこで、星のしずく、きらり(交野の水ペットボトル)とリーフレットと浄水場カードがもらえました。

リーフレットも浄水場カードも交野市役所ホームページの「こんにちは、水道局です☆(情報発信コーナー)」のページにPDFでその内容を閲覧できるようになっているので、たちまち内容が気になるので見てみたい!っていう方は、交野市役所ホームページにアクセスしてご確認ください。
(交野市水道局発行の水道水を飲もうと書かれた10周年リーフレット)
リーフレットを開けると交野のお水のことを学びながら楽しめちゃう仕組みが!
すごろくに台紙にもなるように工夫されていました(今度やってみよう)。
浄水場カード、これ、ハラダ@交野タイムズは今まで知らなかったんですが、ダムに行ったらもらえるダムカードみたいに、浄水場カードも全国的にじわじわ出てきてるモノのようです。
例えば、守口市でも浄水場カードをリリースされているようです。
普段、何気なくお水飲んだり、お風呂に入ったり、ご飯作ったり、手を洗ったりする際に水道水に接しているのですが、こうして10周年!というお知らせを聞くとなんだか浄水場っていうちょっと名前的におかたい印象のある街の設備がこうグッと身近に感じる気がします。
【関連記事】
2014年の記事ですが、星の里浄水場に行ってみたっていうのでいくつか記事を連載していました。
設備の紹介などもさせていただいているので、よろしければあわせてどうぞー。