お隣枚方にカズが来て、5年ぶりのゴールしてた!
当日は、むっちゃ人、人、人!
そして、みんな携帯片手にキングカズをパシャパシャ!
皆さんの視線の先には、もちろんキングカズ。
そして、後半に出場!
で、なんとPKからゴールを決めちゃいました!
今回のキングカズのゴールは、J2横浜FC時代の17年3月12日の群馬戦以来。
この会場に来られた方たちは、凄いものを観れましたね。
もちろん、カズダンスも披露!
チームメイトも一緒になっているのが、いいですね。
でも、ひろちゃん@交野タイムズはジーンときたのは、このシーン。
キングカズを抱きしめているのは、鈴鹿ポイントゲッターズの監督、三浦泰年さん。
そう、キングカズの実のお兄さん。
試合後の監督インタビューで、このゴールについて聞かれた時に
「(ゴールして)ジーンときましたね。
やっぱり点が欲しかったと思いますし。
でも、カズが現役を続けているこだわりが一番現れたのは、その後のタックルしたことじゃないですか。
スライディングタックルしたこと。あれが、ある限り彼はまだまだ現役を続けるなと。
点を取る喜びがカズの中にある限り、サッカーを続けていく大きな理由になるとは思うんですけど、その後にタッチライン側でスライディングタックルをしたことも現れていると思います。
(スライディングタックルを)するなと思いました、怪我がやっぱり心配なので。
3-0になって、普通の選手であれば時間が経てば試合が締められるところを、ああゆうプレーを自らするということが、カズが現役を続ける一つの理由なんじゃないかと思います。」
また、なかなかカズが結果を出せていなかったことを聞かれると
「日本のサッカー人口400万人のうち1万人が『プロ』です。
サッカーが上手い選手が集まっている『プロ』と呼ばれる選手は数少ないんですよね。
その『プロ』というカテゴリーであればJFLとはいえ、やっぱり結果というものが大事になり、カズが点を取り勝利することが大事ですが、それを数字が出たという表現と同じではあるんですけど、『数字が出た喜び』よりも『カズが点を取った喜び』という表現を使いたいですよね。
結果が出てない時は数字が言われがちなんですけど、実際に違う数字を考えてくれたらと思います。
彼が何日練習をしたか、何回努力したか、ということを。
数字が表してくれるのは、彼がここに出場して点を取るために、怪我から復帰して一度も練習を休まなかったということ。若い選手と全く同じトレーニングをしてきて。
これを数字に変えるような表現をしてくれるのであれば、数字というものが非常に大事になってくる。
この努力していく、準備していく数字を僕は知っているだけに、もし結果が出なかったとしても彼を責めることはないと思ってやってきました。
そういう意味で今日点が取れたことは、逆にみんなに幸せを与えた瞬間なんじゃないかと。
数字以上の夢を与えた得点、試合になったのではないかと思います。
また、それを目の前で見ていたチームメイトにカズが感謝の言葉を残していましたけど、彼らがそこに一緒にいれたことが今後の彼らの成長と数字を残していける選手になるキッカケ、またはそういうチームになるキッカケになれば、未来になればいいなと思います」
そうですよね。
監督として一番近くで選手の努力を見てますよね。
話を聞きながら、カズの身体のことも心配しながら、結果を求められる立場の苦しさやもどかしさも一緒に感じているからこそ、「カズが点を取った喜び」が湧いてくるんだろうなと涙ぐんでました。
しかし、キングカズも55歳。
もちろん、カズダンスも披露!
チームメイトも一緒になっているのが、いいですね。
でも、ひろちゃん@交野タイムズはジーンときたのは、このシーン。
キングカズを抱きしめているのは、鈴鹿ポイントゲッターズの監督、三浦泰年さん。
そう、キングカズの実のお兄さん。
試合後の監督インタビューで、このゴールについて聞かれた時に
「(ゴールして)ジーンときましたね。
やっぱり点が欲しかったと思いますし。
でも、カズが現役を続けているこだわりが一番現れたのは、その後のタックルしたことじゃないですか。
スライディングタックルしたこと。あれが、ある限り彼はまだまだ現役を続けるなと。
点を取る喜びがカズの中にある限り、サッカーを続けていく大きな理由になるとは思うんですけど、その後にタッチライン側でスライディングタックルをしたことも現れていると思います。
(スライディングタックルを)するなと思いました、怪我がやっぱり心配なので。
3-0になって、普通の選手であれば時間が経てば試合が締められるところを、ああゆうプレーを自らするということが、カズが現役を続ける一つの理由なんじゃないかと思います。」
また、なかなかカズが結果を出せていなかったことを聞かれると
「日本のサッカー人口400万人のうち1万人が『プロ』です。
サッカーが上手い選手が集まっている『プロ』と呼ばれる選手は数少ないんですよね。
その『プロ』というカテゴリーであればJFLとはいえ、やっぱり結果というものが大事になり、カズが点を取り勝利することが大事ですが、それを数字が出たという表現と同じではあるんですけど、『数字が出た喜び』よりも『カズが点を取った喜び』という表現を使いたいですよね。
結果が出てない時は数字が言われがちなんですけど、実際に違う数字を考えてくれたらと思います。
彼が何日練習をしたか、何回努力したか、ということを。
数字が表してくれるのは、彼がここに出場して点を取るために、怪我から復帰して一度も練習を休まなかったということ。若い選手と全く同じトレーニングをしてきて。
これを数字に変えるような表現をしてくれるのであれば、数字というものが非常に大事になってくる。
この努力していく、準備していく数字を僕は知っているだけに、もし結果が出なかったとしても彼を責めることはないと思ってやってきました。
そういう意味で今日点が取れたことは、逆にみんなに幸せを与えた瞬間なんじゃないかと。
数字以上の夢を与えた得点、試合になったのではないかと思います。
また、それを目の前で見ていたチームメイトにカズが感謝の言葉を残していましたけど、彼らがそこに一緒にいれたことが今後の彼らの成長と数字を残していける選手になるキッカケ、またはそういうチームになるキッカケになれば、未来になればいいなと思います」
そうですよね。
監督として一番近くで選手の努力を見てますよね。
話を聞きながら、カズの身体のことも心配しながら、結果を求められる立場の苦しさやもどかしさも一緒に感じているからこそ、「カズが点を取った喜び」が湧いてくるんだろうなと涙ぐんでました。
しかし、キングカズも55歳。
いつまで続けられるか、今度のゴールはいつになるのかと思うと、今日のゴールを観られて幸せでした!
今回の記事は、10月30日(日)に鈴鹿ポイントゲッターズ(カズが所属)と枚方・交野・寝屋川、北河内のサッカーチームFCティアモの対戦が隣街の枚方市にあるたまゆら陸上競技場で開催されていて、その時の様子をお伝えさせていただきました。
【関連記事】
FCティアモの試合記事や関連情報などは姉妹サイトの枚方つーしんでひろちゃん@交野タイムズが定期的に記事を配信。
記事:ひろちゃん
撮影:ひろちゃん
取材場所:たまゆら陸上競技場(旧枚方市立陸上競技場)
ひろちゃんのこれまでの記事はこちら
今回の記事は、10月30日(日)に鈴鹿ポイントゲッターズ(カズが所属)と枚方・交野・寝屋川、北河内のサッカーチームFCティアモの対戦が隣街の枚方市にあるたまゆら陸上競技場で開催されていて、その時の様子をお伝えさせていただきました。
【関連記事】
FCティアモの試合記事や関連情報などは姉妹サイトの枚方つーしんでひろちゃん@交野タイムズが定期的に記事を配信。
交野タイムズでもちょいちょいご紹介させていただいています。