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大阪府交野市のローカル情報がめっちゃある!

大阪公立大学附属植物園に春にオープンした『湿生植物』エリア。希少な品種も!

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大阪公立大学附属植物園

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入り口入り、すぐ左に進み、駐車場に着く前に、新しいエリアが出来ています。

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(駐車場方面から見たところ)

ここです!
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湿生植物
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湿地に生息する植物ということでしょうか。

公式ページのオープンの記事↓



ホームページによりますと
川や湖沼などの湿地で生育する植物を展示しています。
日本の湿地は、開発による埋め立てなどの様々な要因で減少し続けており、そこに生育する植物も多くの種が絶滅の危機に直面しています。
生息域外保全を目的として採集したヤチスギランなど、希少な品種を含む湿生植物をご覧いただけます。 

とのことです。

ちょうどおられた関係者の方にお聞きしますと、春にオープンされたとのこと。

ホームページにもありますように、湿地もそこに生息する植物も減少しているそうで、それはとても気がかりです。

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丁寧に造園されていて、大きなビオトープといいますか、お庭のような風情です。

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池?のようになっているところも、橋で渡ることができます。

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わあ〜〜!今にも動き出しそうな植物は『オニバス』。

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開花の時期にも訪れたいものです。

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そのオニバスの近くに「ハリガネムシ」発見!

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(わかります??)

ということは・・・
近くにカマキリの亡骸があるのかも・・・

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・・・と、思ったら、ありました。

カマキリから出たところのハリガネムシを発見したのは、お菊@交野タイムズは初めてでした。

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こんな遊歩道的なしつらえになっているので、お散歩も楽しいです。

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(てくてく)

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(ヒメドクサ・北海道など寒いところに生息しているそうです)

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(ザゼンソウ)

「座禅」と関係あるのかな?と思ったら、名前の由来は僧侶が座禅をくむ姿からのようです。
こちらも2月頃の開花をチェックしてみたいです。

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(とても散歩しやすい設計のエリア)

食中植物の姿も!

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キバナヘイシソウ(Sarracenia flava)

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アミヘイシソウ

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この湿生植物のエリア、見頃の時期をお聞きしましたところ、5月6月もおすすめですが、今の時期も!とのお話でした。

植物園に来られた際は、このエリアも是非散策してみてください!

記事:お菊
撮影:お菊
取材先:大阪公立大学附属植物園
    湿生植物エリア
お菊過去記事はこちら




ライター:katano_times katano_times

カテゴリ : スポット 



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