交野市の市民スポーツデーが開催!「モルック」「ボッチャ」「カタステップ」のニュースポーツしてみた!
この市民スポーツデー。
いろんなスポーツが体験できるようになっていました。
第45回市民スポーツデー
交野市広報9月号より
ソフトボールやグランドゴルフ・親子サッカー、テニス、アーチェリー、太極拳、バレーボール、バドミントン、剣道、弓道、卓球、合気道、空手などなどたくさんあり、交野市内で活動されている団体さんが集まって市民の方々と触れ合う、スポーツを体験・体感してもらう、そんな取り組みとなっています。
たくさん体験するスポーツがありましたが、
今回、ニュースポーツの
「モルック」
「ボッチャ」
「カタステップ」
を体験してきました。
「ボッチャ」は昨年のパラリンピックの時にこちらのCMがよく流れていたので、なんとなくご存知の方も多いかと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=5n49rTdKYwg
といっても体験したことはなく、ルールもわからない状態です。
「モルック」「カタステップ」については、「なにそれ食べれるの?」という状態で行ってきました。
10月9日(土)、交野市内は生憎の天気。
いきいきランドに着いた時は、まだ曇りだったのですが、帰る頃にはザザぶりの雨に変わっていました。


元は「スクエアステップ」と呼ばれる“歩く脳トレ”エクササイズを、交野バージョンにしたもの。
高齢者の転倒予防や認知症予防に効果が期待!となっています。
2つとも簡単にできて楽しいものでしたが、今回バッチリご紹介するのは「モルック」
会場に着くとすぐに「とりあえずやってみよう〜」と木の棒のようものを渡されました。
指定の場所から渡された棒を、数字が書かれた棒のかたまりに向かって投げるようです。
ボーリングの玉のように重くはないので、ポイッと軽く投げたら当たります。
ここに当てるということは倒れた数で点数がついて、多い方が勝ちなのかなっと想像していたら、どうもそれだけではないよう。
始めは倒した棒の数が点数になっていきますが、倒れた場所で点数の書いてある棒を立てていきます。
すると、だんだん棒が離れてきてたくさん倒しにくくなっていきます。
ここまでいくと一回投げたところで、たくさんは倒せない。
今度は「どれか一本の棒を狙って投げてみて」と。
どうも、棒にかいてある数字が点数にもなるようなのです。
ただし、1本倒した時のみ。
「2本倒れたら倒した本数になる」
と説明され、ちょっと理解が追いつかず。
つまり、点数の数え方が
1 倒した本数
2 1本のみ倒れた場合倒した棒に書いてある数字が点数
の2パターンあるそうです。
※倒れた状態が重なっていたら点数に数えないとか色々条件がありました。
詳しくはこちらの日本モルック協会の公式ホームページを読んでください。
そして、その点数の合計が50点ちょうどを先にとったほうが勝ち。
50点を超えてしまうと25点に戻ってしまうそうです。
50点ジャスト!
それは、むっちゃ難しい!
必ず50点になるようにするには、最後1〜12の数字を狙って倒さないといけない!気がする。
でも、この「1本を狙う」のがなかなか思い通りにいかないのです。
狙いすぎると当たらないし、当たらないを3回すると失格になるというルールもあります。
1度目は、ルールを説明してもらいながら「なるほど、なるほど」と機械的に投げていましたが、2回目からは、点数を上げるために考えて投げると当たらなかったりして上手くいかず。
結局、一度も指導してくださる方には勝てませんでした。
この投げる棒を「モルック」といい、数字が書かれている棒を「スキットル」というそうです。
ちなみに、モルックは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なゲームを元に、1996年にフィンランドで開発されたスポーツ。
今回は、室内で体験しましたが、本来は外でするスポーツだそうです。
外ですると、また違った楽しみ方ができそう。
「ボーリングとカーリングとビリヤードの各要素が詰まっていて、ルールが至ってシンプルなので老若男女が楽しめる生涯スポーツ」という説明を見つけました。
確かに体験しながらルールを把握できるほどなので「簡単だからとりあえず、一緒にやってみよ〜!」と誘える感じがいいですね。
それでいて、点数が50点ちょうどじゃないとあがれないので、どう攻めていくか考え出したら深みにハマる感じです。
今回この3つのスポーツを教えてくれたのは、交野市スポーツ推進委員の方々。
ご紹介したニュースポーツに興味にある方は、市役所の社会教育課に連絡すると出張指導などしてくださるそうですよ。
興味のある方はぜひ〜。
交野市 社会教育課 072-892-7721
たくさん体験するスポーツがありましたが、
今回、ニュースポーツの
「モルック」
「ボッチャ」
「カタステップ」
を体験してきました。
「ボッチャ」は昨年のパラリンピックの時にこちらのCMがよく流れていたので、なんとなくご存知の方も多いかと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=5n49rTdKYwg
といっても体験したことはなく、ルールもわからない状態です。
「モルック」「カタステップ」については、「なにそれ食べれるの?」という状態で行ってきました。
10月9日(土)、交野市内は生憎の天気。
いきいきランドに着いた時は、まだ曇りだったのですが、帰る頃にはザザぶりの雨に変わっていました。

(交野市向井田にあるスタードームこといきいきランド交野)

会場について、「モルック」「ボッチャ」「カタステップ」と3つとも体験しました。
「ボッチャ」は白と赤・青のお手玉のようなボールで競うスポーツ。
すっごく簡単にいうと白いボールを先に投げて、自分のボール(赤か青)を近づけていくというもの。
「ボッチャ」は白と赤・青のお手玉のようなボールで競うスポーツ。
すっごく簡単にいうと白いボールを先に投げて、自分のボール(赤か青)を近づけていくというもの。
やってみると簡単だけど、奥が深い!
「カタステップ」は体も頭も使うエクササイズ。
よくアスリートがハシゴのようなラダーを地面に置いてトレーニングしていますよね。
シートだけをみると、そのようなものを想像しました。
このシートに書かれた四角の上をリズミカルに足を運ぶものなので、楽勝〜と一瞬思いましたが、違いました。
初歩の初歩はただ歩くように進むだけなのですが、段階が進むと足の置き場所を考えないといけないので、常に頭の中で「次は右足を出して、次は左...」としないといけないです。
ボッチャ
「カタステップ」は体も頭も使うエクササイズ。
よくアスリートがハシゴのようなラダーを地面に置いてトレーニングしていますよね。
シートだけをみると、そのようなものを想像しました。
このシートに書かれた四角の上をリズミカルに足を運ぶものなので、楽勝〜と一瞬思いましたが、違いました。
初歩の初歩はただ歩くように進むだけなのですが、段階が進むと足の置き場所を考えないといけないので、常に頭の中で「次は右足を出して、次は左...」としないといけないです。
元は「スクエアステップ」と呼ばれる“歩く脳トレ”エクササイズを、交野バージョンにしたもの。
高齢者の転倒予防や認知症予防に効果が期待!となっています。
2つとも簡単にできて楽しいものでしたが、今回バッチリご紹介するのは「モルック」
会場に着くとすぐに「とりあえずやってみよう〜」と木の棒のようものを渡されました。
指定の場所から渡された棒を、数字が書かれた棒のかたまりに向かって投げるようです。
ボーリングの玉のように重くはないので、ポイッと軽く投げたら当たります。
ここに当てるということは倒れた数で点数がついて、多い方が勝ちなのかなっと想像していたら、どうもそれだけではないよう。
始めは倒した棒の数が点数になっていきますが、倒れた場所で点数の書いてある棒を立てていきます。
すると、だんだん棒が離れてきてたくさん倒しにくくなっていきます。
ここまでいくと一回投げたところで、たくさんは倒せない。
今度は「どれか一本の棒を狙って投げてみて」と。
どうも、棒にかいてある数字が点数にもなるようなのです。
ただし、1本倒した時のみ。
「2本倒れたら倒した本数になる」
と説明され、ちょっと理解が追いつかず。
つまり、点数の数え方が
1 倒した本数
2 1本のみ倒れた場合倒した棒に書いてある数字が点数
の2パターンあるそうです。
※倒れた状態が重なっていたら点数に数えないとか色々条件がありました。
詳しくはこちらの日本モルック協会の公式ホームページを読んでください。
そして、その点数の合計が50点ちょうどを先にとったほうが勝ち。
50点を超えてしまうと25点に戻ってしまうそうです。
50点ジャスト!
それは、むっちゃ難しい!
必ず50点になるようにするには、最後1〜12の数字を狙って倒さないといけない!気がする。
でも、この「1本を狙う」のがなかなか思い通りにいかないのです。
狙いすぎると当たらないし、当たらないを3回すると失格になるというルールもあります。
1度目は、ルールを説明してもらいながら「なるほど、なるほど」と機械的に投げていましたが、2回目からは、点数を上げるために考えて投げると当たらなかったりして上手くいかず。
結局、一度も指導してくださる方には勝てませんでした。
この投げる棒を「モルック」といい、数字が書かれている棒を「スキットル」というそうです。
スキットル
ちなみに、モルックは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なゲームを元に、1996年にフィンランドで開発されたスポーツ。
今回は、室内で体験しましたが、本来は外でするスポーツだそうです。
外ですると、また違った楽しみ方ができそう。
「ボーリングとカーリングとビリヤードの各要素が詰まっていて、ルールが至ってシンプルなので老若男女が楽しめる生涯スポーツ」という説明を見つけました。
確かに体験しながらルールを把握できるほどなので「簡単だからとりあえず、一緒にやってみよ〜!」と誘える感じがいいですね。
それでいて、点数が50点ちょうどじゃないとあがれないので、どう攻めていくか考え出したら深みにハマる感じです。
今回この3つのスポーツを教えてくれたのは、交野市スポーツ推進委員の方々。
ご紹介したニュースポーツに興味にある方は、市役所の社会教育課に連絡すると出張指導などしてくださるそうですよ。
興味のある方はぜひ〜。
交野市 社会教育課 072-892-7721
記事:ひろちゃん
撮影:ひろちゃん
取材場所:いきいきランド
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