地元住民の底力を感じる天野が原の秋祭り!1200人の地域の方々がやってきた!
交野市天野が原町では、秋祭りが盛大に行われました。
場所は、交野市天野が原町2丁目にある「天野が原西公園」。
地元では通称「西公園」と呼ばれている大きな公園です。
天野が原町のお祭りは、コロナ禍で2020年、2021年と続けて中止となっていたのが、今年やっと復活です。
新市長や区長さんの挨拶の後、和太鼓の佐伯さん率いる私市の「私市っ鼓」のオープニング演奏から始まりました。
ドドンと響く和太鼓の音は、心を鷲掴みされお祭りの高揚感をさらに盛り上げてくれていました。

天野が原のお祭りといえば、こちら!
いつもの大人店、子ども店 の屋台もありました。
浴衣を着て、お祭りに来ている子もいてました。
今年はいつものお店に加えて、ステージ発表がありました。
ベリーダンスにバンドの「天’z」(アマズ)に和太鼓演奏。
ベリーダンスは郡津の「ジャスミンベリーダンススクール」の皆さん。
美しい〜。動きが華やかで大人の色気を感じます。
先生の朱莉さん。惚れ惚れしてしまいました。
「生徒さんに天野が原の方がいて」という縁で出演してくださったそうです。
お次のバンド「天’z」(アマズ)は、どなただろうと思っているとボーカルはいつも交野タイムズに情報提供してくれる「天野が原のTさん」
素敵な歌声を聞かせてくれました。ギターの方もコーラスの方も楽しそう。
最後に、佐伯さんと和太鼓の「私市っ鼓」の皆さん。
師匠の佐伯さんの演奏に始まり
見事な演奏を聞かせてくれました。
観客の皆さんも聞き惚れていました。
ステージが一通り終わるとメインの盆踊りへと祭りは続いていきました。
主催となった天野が原町 連合自治会会長の山城昌良さんは、
「コロナ禍での3年間というブランクを超えてなんとか地域の力で実現できないものかと、できうる限りの対策を講じて開催できました。
天野が原町地区住民であるスタッフ全員の底力でコロナ禍に負けない行事が出来たかなと自負しております。皆さんのおかげです。
天候も2週間続きの台風到来にもかかわらず、祭り当日には秋晴れに恵まれたことが何よりもありがたいことだと思っています。」
と話されていました。
子ども達の笑い声やガヤガヤとしたお祭り特有の雰囲気の中での秋祭り。
作っている地元民と参加している人達との交流もお祭りならでは。