PTAの皆さんの底力!岩船小学校50周年誌やホームページがすごい!
在校生や卒業生の方は、よくご存知のことだと思います。
交野市立岩船小学校
よくある学校の周年事業で思い浮かぶのは、記念の式典をしたり記念樹を植えたり、記念誌を発行したりでしょうか。
ただ、岩船小学校の50周年記念事業は当初の計画通りには運びませんでした。
皆さんよくご存知のコロナのためです。
今もその状態から、抜け出したとは言い難い状況ではありますが、2020年のそれは学校までも休校になり活動が全てストップしたからです。
それから2年間かけて、やっと全ての周年記念事業がされました。
それから2年間かけて、やっと全ての周年記念事業がされました。
最後の事業は、50周年記念誌の発行。
現在の在校生と2019年度の卒業生までは、手元に届いているはずです。
その中身は、岩船小学校の周年事業の全てから、50年の岩船小学校の歴史、今の小学校の様子、子どもたちの一日まで多岐にわたり、中には、岩船小学校校歌の原譜まであります。
岩船小学校の昔のページには、1960年代の写真まであります。
これは、広く昔の写真を呼びかけて集めたり、PTA室や校長室に残っている資料を探したそうです。
また、50周年記念誌は一部こちらのホームページで2030年3月まで見ることが出来ます。
この冊子を作った岩船小学校の50周年実行委員会のお二人にお話を聞いてきました。
お話を聞いたのは、実行委員長の駒路和美さんと副実行委員長の井出伸弘さん。
現在の在校生と2019年度の卒業生までは、手元に届いているはずです。
交野市立岩船小学校
開校50周年記念誌
その中身は、岩船小学校の周年事業の全てから、50年の岩船小学校の歴史、今の小学校の様子、子どもたちの一日まで多岐にわたり、中には、岩船小学校校歌の原譜まであります。
岩船小学校の昔のページには、1960年代の写真まであります。
これは、広く昔の写真を呼びかけて集めたり、PTA室や校長室に残っている資料を探したそうです。
また、50周年記念誌は一部こちらのホームページで2030年3月まで見ることが出来ます。
この冊子を作った岩船小学校の50周年実行委員会のお二人にお話を聞いてきました。
お話を聞いたのは、実行委員長の駒路和美さんと副実行委員長の井出伸弘さん。
お二人がこの委員会に関わることになったのは、駒路さんが2017年度の岩船小学校のPTA会長を務めた時、当時の校長先生に「そろそろ50周年事業のことを始めないといけないんだけど、駒路さんお願いできないかなぁ」と頼まれたのがきっかけだそうです。
そして、交野市立の各小中学校のPTA会長の会で面識のあった井出さんに声をかけたそうです。
井出さんは2018年当時、交野市立第四中学校のPTA会長をされていました。
そんなふうにPTA繋がりでメンバーを集めて実行委員会は出来たそうです。
まずは、メンバーでどんな50周年事業にするかを話しあい下記のことが徐々に決まりました。
・50周年記念キャラクター募集(2019年11月募集、12月に子ども達の投票で「わふねん」に決定)
そして、交野市立の各小中学校のPTA会長の会で面識のあった井出さんに声をかけたそうです。
井出さんは2018年当時、交野市立第四中学校のPTA会長をされていました。
そんなふうにPTA繋がりでメンバーを集めて実行委員会は出来たそうです。
岩船小学校50周年記念事業実行委員会のメンバーの皆さん
まずは、メンバーでどんな50周年事業にするかを話しあい下記のことが徐々に決まりました。
・50周年記念キャラクター募集(2019年11月募集、12月に子ども達の投票で「わふねん」に決定)
・航空写真撮影(2020年11月実施)
・バルーンリリース(2020年11月実施)
・50周年記念式典・同窓会(開催断念)
・50周年記念横断幕作成(2020年9月 運動会でお披露目)
・岩船小学校への記念品(運動会時生徒用のワンタッチテント)
・岩船小学校への記念品(運動会時生徒用のワンタッチテント)
・わいわいフェスタ50周年Ver.(開催断念)
そのために資金集めの寄附のお願いに地元の企業に回ったそうです。
もちろん卒業生にも寄付の話が届くように50周年だよりを発行したり、ホームページ作成、Facebookやtwitter、InstagramなどSNSを駆使して広く拡散をされていました。
在校生は、空き缶回収で協力をお願いしたりされています。
ここで寄付された方々は記念紙別冊に掲載されています。
資金が足りなかったり、コロナ禍になったりと困難があったにもかかわらず、ほとんどの事業をやりきっていることをお尋ねしたら「やりたい気持ちの方が大きかったし、やめるという選択肢は浮かばなかった」というお返事でした。
「PTAって、しんどいとか時間を使われるとかマイナスのイメージがあったりいますが、メンバーに恵まれたこともあり、ここに関わった人たちは楽しかったと思います。
また、今まで関わったことのない人と出会える場でしたし、間近に子ども達の笑顔を見れるのが嬉しかったですね。また、周年事業はきっと子ども達の記憶に残ると思います。」
と振り返っていました。
岩船小学校50周年事業実行委員会についてはこちらのホームページに詳しく載っています。
どんな活動をされていたのか詳しく掲載されていますのでご興味のある方は、ぜひ覗いてみてください。
もちろん卒業生にも寄付の話が届くように50周年だよりを発行したり、ホームページ作成、Facebookやtwitter、InstagramなどSNSを駆使して広く拡散をされていました。
在校生は、空き缶回収で協力をお願いしたりされています。
ここで寄付された方々は記念紙別冊に掲載されています。
資金が足りなかったり、コロナ禍になったりと困難があったにもかかわらず、ほとんどの事業をやりきっていることをお尋ねしたら「やりたい気持ちの方が大きかったし、やめるという選択肢は浮かばなかった」というお返事でした。
「PTAって、しんどいとか時間を使われるとかマイナスのイメージがあったりいますが、メンバーに恵まれたこともあり、ここに関わった人たちは楽しかったと思います。
また、今まで関わったことのない人と出会える場でしたし、間近に子ども達の笑顔を見れるのが嬉しかったですね。また、周年事業はきっと子ども達の記憶に残ると思います。」
と振り返っていました。
岩船小学校50周年事業実行委員会についてはこちらのホームページに詳しく載っています。
どんな活動をされていたのか詳しく掲載されていますのでご興味のある方は、ぜひ覗いてみてください。
記事:ひろちゃん
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