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大阪府交野市のローカル情報がめっちゃある!

窪坂の湧き水のところがリニューアルされている!『ちんちん水』って呼ぶひともいる!【情報提供:匿名さん】

情報提供欄より匿名さんから、

『私市駅そばの湧き水の小屋?が立て直し中です。
背後の竹やぶも伐採されてスッキリしています。』

との情報をいただきました。

こちらの↓「てくてく散歩」時にも登場していました、湧き水のところです。
 

てくてく散歩の時の湧き水のところの様子はこんな感じ。

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(2022年2月撮影です)


そして、2022年8月撮影の湧き水のところの様子はこちら↓

あらすっきり
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柱のような木材のとろには「令和四年 七月吉日寄贈」と記されていました。

製作していただき、ご寄贈いただいたと思われます。
ありがたいことです。

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この日も絶え間なく湧き水は流れていて、たらいが受け止めていました。

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冷たくて気持ちいい〜〜〜

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地元では、「ちんちん水」と呼ぶ方もおられます。

ちんちん水!

初めてその呼び名を聞いたときは、そのネーミングのインパクトに衝撃がはしりました。

・よく澄みきった水質の良い水のことをちんちん水と呼んで、昔から飲料水として使われてきた。
・交野の自慢は水だと言われている。交野の水源は、他市のようなダムや河川の水を、人工的に急速に浄化したものではなく、汚れのない緑濃い木々と花崗岩質の砂れきの山で、自然の巧妙な営みにより、たっぷりと貯水され、じっくりと濾過されたもので、神からの贈り物と思われる清浄なちんちん水だからです。
・ちんちん水は、「沈沈」に通じ、神秘的な清らかな水を沈沈水(ちんちん水)と言われるようになった。



上記、ゴッドファーザー交野さんのウェブサイト「星のまち交野」より。
そのネーミングの由来が明かされていました。

そこで!
「交野市の人は『窪坂の湧き水』のことを『ちんちん水』と呼ぶのか!?」をお菊@交野タイムズ、独自にも調査してみました。

時間の関係で、合計2人くらいしか聞き込みはできなかったのですが…

交野市生まれ、交野市育ち、現在30代のおふたりにお聞きしたところ、
おひとりの女性は「ちんちん水」って昔から呼んでた!とのこと。
おひとりの男性は「知らないなあ〜〜」とのこと。

どちらの方も私市近辺にお住まいです。

呼んでたり、呼ばなかったりのようです。
さらに引き続き、調査をしていきたいと思います。


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そんな湧き水なのですが、

「保健所でくぼの湧き水の水質調査をしてもらいました。
とてもきれいな水でしたが、残念ながら大腸菌が検出されて飲用には適しませんでした。
(採水日:2001年1月5日※検査項目は水道法51項目の中の平常12項目)」

2021年4月発行私市笑和会と私市区のボランティアスタッフにより作成された冊子「きさいち」より

とのことです。


残念!しかしながら、小さいお子さんが、お散歩の途中で立ち止まりちゃぷちゃぷと遊ぶ様子をよく見かけます。
地元の方もハイキングでこちらに来られた方も、ここに来たらリフレッシュしてエネルギーがチャージできる、交野市私市、自慢の湧き水スポットと言えるのではないでしょうか。


記事:お菊
撮影:お菊
取材先:窪坂のわき水
情報提供:匿名さん
お菊過去記事はこちら


ライター:katano_times katano_times


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