交野のお仕事図鑑! 中高生向き『カタノティーンズハローワーク』〜FILE:12 保育士(古山さん)〜

『カタノティーンズハローワーク』!
↑こちらの記事では『カタノティーンズハローワーク』とは?についてご紹介させてもらいました。
カタノプロフェッショナル
現在、多くの子どもたちが大学に行きネットや書類の情報から仕事を選んでいます。
多くの場合【生活と職場】は切り離され、子どもたちは両親が現場でイキイキと働く姿を見ることもなく、日々疲れて帰宅する姿を見ているうちに、
【仕事=しんどい】というイメージが定着し
「大人になりたくない」
「働きたくない」
「楽してお金を稼ぎたい」
という声が聞かれることも多くあります。
そこで子どもたちに、地域でイキイキと働く人たちを知り、実際に接していくことで 働く喜びを知り、夢を描き、日々の経験を活かして将来の仕事につなげていくサポート「キャリア教育」へつなげていきたいとそんな思いをこめて、この活動が始まりました。
多くの場合【生活と職場】は切り離され、子どもたちは両親が現場でイキイキと働く姿を見ることもなく、日々疲れて帰宅する姿を見ているうちに、
【仕事=しんどい】というイメージが定着し
「大人になりたくない」
「働きたくない」
「楽してお金を稼ぎたい」
という声が聞かれることも多くあります。
そこで子どもたちに、地域でイキイキと働く人たちを知り、実際に接していくことで 働く喜びを知り、夢を描き、日々の経験を活かして将来の仕事につなげていくサポート「キャリア教育」へつなげていきたいとそんな思いをこめて、この活動が始まりました。
カタノプロフェッショナルなひと達のお仕事図鑑はこちら↓
第12回目のお仕事図鑑
紹介させていただきます!
FILE:12
「保育士」
古山 裕美子
私たちが楽しんでいることが、こどもたちの楽しさにも繋がります。
「かたのの森のようちえんいしころえん」で保育士をしている古山裕美子です。
私はこどもが大好きで、小さい頃から将来の夢は「幼稚園の先生」でした。
6歳下の弟や、近所に住んでる小さいこどもたちと一緒に遊んだり、赤ちゃんやこどもとふれあうのが大好きな小学生でした。
そして高校3年生の時、自分の夢を叶えるため進学先は保育士・幼稚園教諭の資格が取れる短期大学を探しました。オープンキャンパスなどに参加し、そこで自分の行きたい短期大学が見つかり、進学を決めました。
そこには同じ志を持つ仲間がたくさんいて、みんなで励まし合いながら勉強を頑張りました。
はじめて「先生!先生!」と呼ばれ恥ずかしさもありましたが、実習最後の日にこどもたちからもらった手紙がとても嬉しく、保育士になりたいという気持ちがより一層強まりました。
まだ新任の頃、これでいいのかな?大丈夫かな?とすごく不安になることがあったのですが、保護者の方から「来年のクラスも先生がいいです!」「こどもも先生が好きって言ってます」と声をかけてもらったことが本当に嬉しかったことを今でも覚えています。
大人からすると不思議に見えたり何してるんだろ?と思う行動にも一つ一つ意味があって、その理由が分かった時がとても楽しいです。
前にしていたことともつながりがあったり、毎日一緒にいるからこそ分かることがあり発見、気づきの毎日です。
私はこの仕事が大好きです。大変なこともありますが、それ以上に楽しさの方が大きいです。私たちが楽しんでいることが、こどもたちの楽しさにも繋がります。
いつかみなさんと一緒に仕事が出来ることを楽しみにしています。
森のようちえん いしころえん
↓いしころえん・公式ページ
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また、この記事を御覧になった大人の皆様、ぜひぜひまわりの中高生の人たちにお知らせください。
人生の選択肢について考えるとき、地元の大人がいきいきと仕事をしている姿も参考にしてもらいたいですね!
また、カタノティーンズハローワークでは、
地元、交野のプロフェッショナルな方、職人さん、専門職の方で、
地元の学校での職業講話、などへも出向いてくださるメンバーを募集されています。
「大人と話す機会が、私達の時代と比べてはるかに少なくなっている今だからこそ、将来欠かせない仕事についての身近な大人の話は、私はとても有意義な時間だと思っています。
自分の仕事を通して、交野の子ども達に語る事で未来の仕事への希望を感じ、今を頑張れる様お手伝い頂ける方募集しています!」
ビューティサロンモリワキ交野店森脇正子さん(カタノプロフェッショナル代表)宛にご連絡を。
072-891-9006