バレーボールチームのパンサーズの選手が交野のスポーツ少年団にバレーボール教室!なんと日本代表登録メンバーもきた!
主催は交野市スポーツ少年団、場所は、藤が尾小学校です。
パンサーズからはこちらの5人の選手が来てくれました。
左から4大竹壱青選手、18西山大翔選手(ユニフォーム着てない方)、12伊藤友健選手、22小宮雄一郎選手、8仲本賢優選手です。
5人並んだら分からないかもしれませんが、皆さん身長が高い!
左から
大竹選手(202㎝)
西山選手(193㎝)
伊藤選手(175㎝)
小宮選手(193㎝)
仲本選手(187㎝)
です。
そして大竹選手、小宮選手、仲本選手は日本代表の登録メンバーでもあるんです。
バレーボールをしている子ども達にとっては貴重な機会なので在籍してる小学生のみならず、卒業したOB中学生も含め30人ほど参加されていました。
自己紹介の後は、身体を温めるアップ。
その後、実際にパスを見せてもらってから、子ども達と一緒にパスをしてくれたり
細かいところを教えてくれたり。

迫力のあるスパイクを見せてくれた時は「うぉーーーー!」という声が
天井近くまで跳ねたボールにも子ども達びっくりしていました。
スパイク練習のボールを上げてくれたり、
選手達に打ってもらったボールでレシーブ練習とは、贅沢すぎる。
また、選手チームと子ども達とのゲームもありました。
選手の皆さん、背が高いのでブロックも立ったままです。
試合後のグータッチもネットの上から。
質問コーナーでは、「どうしたらそんなに大きくなれるのですか?」や「上手くトスを上げるにはどうしたらいいのですか?」などを聞いていました。
今回の取り組みについて、交野リラ・ジュニア監督の辻 力さんは
「Vリーグの現役の選手にボール出しをしてもらったり、一緒にパスしてもらったりして、子ども達の目がイキイキとしていましたよね。
日頃の練習だとだらっとしたりすることもあるのですが、今日は良いところを見せようという感じが見受けられました。
最後に試合をしてもらって、パンサーズさんが点を取った時に集まっているのも勉強になったようです。
やはり、直に見るのは違いますよね。
そして、あのスパイクの威力。あれを間近で見るのは強烈ですね。
特に男の子はこんな風になりたいなぁと目標が明確に見えたと思います。」
と話してくださいました。
子ども達と一緒にレシーブ練習に入っていた辻さん
パンサーズの大竹選手は
「子ども達にとっては、数少ない貴重な経験だと思います。
実際、自分もこういう経験をさせてもらったことがあるのですが、すごくいい思い出になっています。
そんな風に、今日の子ども達にもいい経験、いい思い出になってくれたらなぁという想いで、毎回楽しんでやらせてもらっています。」
と感想をくださいました。
場を仕切ってくれていた大竹選手
大竹選手も昔、サントリーのバレーボール選手が来てくれて触れ合ったことがあったそうです。
子どもの頃にこんな経験をしていたら、バレーボールをもっと頑張ろうと思ちゃいますよね。
最後、パンサーズTシャツ等を参加者の皆さんに配って集合写真。
サインボールもいくつか用意されていました。
プロの選手と練習できたことはずっと記憶に残るのではないでしょうか。
今は、リーグの中断期ですが10月にはVリーグが再開です。
10/22〜3/26まで行われる試合のうち18試合は、枚方市にあるパナソニックアリーナで試合があります。
興味がある!という方は、下のパナソニック パンサーズのホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか。
記事:ひろちゃん
撮影:ひろちゃん
取材場所:藤が尾小学校
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