パーソナリティは校長先生!藤が尾小学校の給食時間に流れる「Fujigaoラジオ」がほっこりする!
「はーい!みなさん、こんにちは!パーソナリティの恒松(つねまつ)です♫」
給食の時間に、流れる音楽と共にこの台詞を聞いている小学校が交野市にはあります。
ここは、JR学研都市線の真横に位置する交野市立藤が尾小学校。
ここでは給食時間の12:30~45までの15分間、ラジオが流れます。
その名も
「Fujigaoラジオ」
コロナ禍の今は、基本黙食。
小学生達はご飯を食べながらの楽しい会話は、出来ません。
この状況に対応して先生方も工夫をされているようです。
ここ藤が尾小学校では、なんと!校長先生自らパーソナリティとなりラジオを放送されています。
ということで、冒頭のセリフから始まる「Fujigaoラジオ」についてお伝えさせていただきます。
藤が尾小学校へお伺いさせて頂いた時の「Fujigaoラジオ」では、図書委員さんからの企画があるということで、新聞記事の紹介をされていました。
熱中症に気をつけましょうという記事を紹介し、感想まで述べる図書委員さん。
他にも企画は色々とあり、この日はラジオの感想の紹介。
この記事を書くにあたり、小学校の皆さんに感想をお願いしていました。
直接、放送室に感想を発表しに来てくれた子もいて、皆さん積極的です。
放送室まで来なくても、1人一台ずつタブレットが支給されているので、それを使ってアンケートを返している子もいます。
と続いていきます。
ラジオは、お互い顔は見えないですが、会話をしているようですね。
Fujigaoラジオの感想は、他にもたくさんいただきました。
ありがとうございます。
ラジオネーム りんごちゃん
「お昼に音楽をかけるのもいいけど、藤が尾ラジオがあったほうが、給食時間が楽しくなるのでずっと続けてほしいです。」
ラジオネーム ミントちゃん
「ゲストにいろいろな人が来ていたり、校長先生がおもしろい話をしてくれたりするので、いつも藤が尾ラジオを楽しみに聞いています。」
ラジオネーム 歴史大好きマンさん
「面白い話とかがいっぱいで、とても楽しいです。」
子ども達が、楽しみにしているのが伝わります。
過去のラジオの企画には、スクールカウンセラーさんや転勤してきた先生のインタビュー、校長先生への質問コーナー、時にはゲストに来てもらったりしているそうです。
先日の大阪高速乳配への社会見学取材時には、姉妹サイトの枚方つーしんや他の取材陣と共にひろちゃん@交野タイムズもゲスト出演しました。
子ども達も、もちろんラジオに出演できます。
自分の頑張っていることを話しにきたり、委員活動の企画として来たり。
子ども達がラジオに出るには、休み時間に校長室に出演許可をもらいに来ます。
「給食をしっかり食べること、担任の先生の許可を得ること」
が約束できたら出演できます。
ある時1年生の女の子が、
「私、給食を食べるのが遅いねん。
だから、ラジオに出られへんねん。
でもね、ラジオで話したいことがあるねん。
だから、先生、今から私が話すから先生話してくれへん?」
と校長室にお願いにきたそうです。
こんな可愛いお願いをされた校長先生は、この女の子の話をタブレットで録画してFujigaoラジオで流したそうです。
また、子どもたちが考えた企画をしたりするそうです。
例えば、「カラオケ大会」。
今は思いっきり歌うことは学校では出来ないので、家で歌っているところを録画して、それをラジオで流すというもの。
順位はつけず、みんなの歌を聴きたいという企画です。
今は、校長室に置いてあるカレンダーの言葉を子ども達にあらかじめ読んでもらったものを流しています。
この取り組みは、黙食が始まった頃の2021年5月ごろから始まり、すでに1年ほど続いているそうです。
校長先生の「ラジオをしたい」の発案に、ラジオの後ろに流れるジングルの音楽を作ってくれる先生がいたりと次々と形になっていったそうです。
また、最近保健の先生が描いてくれたこちらのステッカーも作成されたそう。
出演した子ども達が、お土産に持って帰っていました。
このラジオを始めたことで、恒松校長先生は、「学校は、アイディア次第でなんでも出来ます。この藤が尾ラジオは、コロナ禍での黙食をどうにか楽しく出来ないものかとの想いで始まりました。
ただ、1年生や低学年の子ども達には、校長先生はみんなラジオをする人ではないんだよ〜と話しています。」と素敵な笑顔で話してくれました。
なんだか、楽しそうな雰囲気が学校中に溢れいて、ちょっと、藤が尾小学校の皆さんが羨ましくなりました。
他にも企画は色々とあり、この日はラジオの感想の紹介。
この記事を書くにあたり、小学校の皆さんに感想をお願いしていました。
直接、放送室に感想を発表しに来てくれた子もいて、皆さん積極的です。
放送室まで来なくても、1人一台ずつタブレットが支給されているので、それを使ってアンケートを返している子もいます。
ラジオネーム ボーンクラッシャー ゴッドさん
もう、骨治ったんかな。大丈夫?
ラジオの感想、「楽しい時間です」
ラジオでやってほしいこと、「クイズをやってほしい」
ありがとうございまーす。
ラジオネーム ルッコTBさん
ラジオの感想は、「Fujigaoラジオは面白いですね」
こんなことやって欲しいは、「今日の給食は美味しいですか?」と聞いてほしい。
じゃあ、聞きますよ。
今日の給食は美味しいですか〜?
ラジオネーム・・・
もう、骨治ったんかな。大丈夫?
ラジオの感想、「楽しい時間です」
ラジオでやってほしいこと、「クイズをやってほしい」
ありがとうございまーす。
ラジオネーム ルッコTBさん
ラジオの感想は、「Fujigaoラジオは面白いですね」
こんなことやって欲しいは、「今日の給食は美味しいですか?」と聞いてほしい。
じゃあ、聞きますよ。
今日の給食は美味しいですか〜?
ラジオネーム・・・
と続いていきます。
ラジオは、お互い顔は見えないですが、会話をしているようですね。
Fujigaoラジオの感想は、他にもたくさんいただきました。
ありがとうございます。
ラジオネーム りんごちゃん
「お昼に音楽をかけるのもいいけど、藤が尾ラジオがあったほうが、給食時間が楽しくなるのでずっと続けてほしいです。」
ラジオネーム ミントちゃん
「ゲストにいろいろな人が来ていたり、校長先生がおもしろい話をしてくれたりするので、いつも藤が尾ラジオを楽しみに聞いています。」
ラジオネーム 歴史大好きマンさん
「面白い話とかがいっぱいで、とても楽しいです。」
子ども達が、楽しみにしているのが伝わります。
過去のラジオの企画には、スクールカウンセラーさんや転勤してきた先生のインタビュー、校長先生への質問コーナー、時にはゲストに来てもらったりしているそうです。
先日の大阪高速乳配への社会見学取材時には、姉妹サイトの枚方つーしんや他の取材陣と共にひろちゃん@交野タイムズもゲスト出演しました。
子ども達も、もちろんラジオに出演できます。
自分の頑張っていることを話しにきたり、委員活動の企画として来たり。
子ども達がラジオに出るには、休み時間に校長室に出演許可をもらいに来ます。
「給食をしっかり食べること、担任の先生の許可を得ること」
が約束できたら出演できます。
ある時1年生の女の子が、
「私、給食を食べるのが遅いねん。
だから、ラジオに出られへんねん。
でもね、ラジオで話したいことがあるねん。
だから、先生、今から私が話すから先生話してくれへん?」
と校長室にお願いにきたそうです。
こんな可愛いお願いをされた校長先生は、この女の子の話をタブレットで録画してFujigaoラジオで流したそうです。
また、子どもたちが考えた企画をしたりするそうです。
例えば、「カラオケ大会」。
今は思いっきり歌うことは学校では出来ないので、家で歌っているところを録画して、それをラジオで流すというもの。
順位はつけず、みんなの歌を聴きたいという企画です。
今は、校長室に置いてあるカレンダーの言葉を子ども達にあらかじめ読んでもらったものを流しています。
今日の言葉、今日も〇〇ちゃんと〇〇ちゃんです。
『今日は20日です。今日の言葉
「コツコツの積み重ねが、夢への第一歩」』
みんなは、コツコツ頑張っていることはある?
先生はコツコツ頑張るの苦手(笑)
でもね、夢への第一歩って教えてもらったので頑張りたいと思いまーす。
さぁ、今日はこれでFujigaoラジオを終わろうと思います。
ラジオの感想を入れてくれていた人、ありがとうございました。
とっても嬉しかったです。
これからも頑張ってFujigaoラジオをやっていくので、給食時間に楽しんで聞いてください。
明日は校長先生...あ!パーソナリティの恒松さん、出張なのでお休みです。
最初はグー。いんじゃんほい!
今日は....パーでした。
今日も給食、美味しく召し上がってください。
これでFujigaoラジオ、終わりまーす
『今日は20日です。今日の言葉
「コツコツの積み重ねが、夢への第一歩」』
みんなは、コツコツ頑張っていることはある?
先生はコツコツ頑張るの苦手(笑)
でもね、夢への第一歩って教えてもらったので頑張りたいと思いまーす。
さぁ、今日はこれでFujigaoラジオを終わろうと思います。
ラジオの感想を入れてくれていた人、ありがとうございました。
とっても嬉しかったです。
これからも頑張ってFujigaoラジオをやっていくので、給食時間に楽しんで聞いてください。
明日は校長先生...あ!パーソナリティの恒松さん、出張なのでお休みです。
最初はグー。いんじゃんほい!
今日は....パーでした。
今日も給食、美味しく召し上がってください。
これでFujigaoラジオ、終わりまーす
この取り組みは、黙食が始まった頃の2021年5月ごろから始まり、すでに1年ほど続いているそうです。
校長先生の「ラジオをしたい」の発案に、ラジオの後ろに流れるジングルの音楽を作ってくれる先生がいたりと次々と形になっていったそうです。
また、最近保健の先生が描いてくれたこちらのステッカーも作成されたそう。
出演した子ども達が、お土産に持って帰っていました。
このラジオを始めたことで、恒松校長先生は、「学校は、アイディア次第でなんでも出来ます。この藤が尾ラジオは、コロナ禍での黙食をどうにか楽しく出来ないものかとの想いで始まりました。
ただ、1年生や低学年の子ども達には、校長先生はみんなラジオをする人ではないんだよ〜と話しています。」と素敵な笑顔で話してくれました。
なんだか、楽しそうな雰囲気が学校中に溢れいて、ちょっと、藤が尾小学校の皆さんが羨ましくなりました。
記事:ひろちゃん
撮影:ひろちゃん
取材場所:交野市立藤が尾小学校(先生、生徒の皆さんありがとうございました!)
ひろちゃんのこれまでの記事はこちら
黙食 なるほどなあ 先生方のアイデアも素敵だし実行してくださってありがとうございます
これをきっかけにして ほんもののラジオも聴いてくれるとうれしいなあ