JR星田駅前にこんな大きなが石碑!大正天皇が来られたことがある!
住宅と住宅に挟まれたこじんまりとした一軒家が立ちそうな敷地に大きな石碑です。
文字を読んでみると『大正天皇行幸記念碑』となっていました。
大正というと今が「令和」ですから、「令和」の前の「平成」「昭和」の前です。
大正年代15年ほどで西暦1912年〜1926年にあたります。
調べてみると大正3年11月16日に、この辺りで行われた陸軍の大演習へ、大正天皇が来られたそうで、その記念碑のようです。(参考:交野市広報 特集シリーズ)
大正3年といえば、1914年。
今から108年前です。
1914年といえば7月にオーストリアがセルビアに宣戦布告し、第一次世界大戦へと世界が突入していく年。
その頃の星田界隈は、大規模な陸軍演習が出来るほどの場所だったのでしょうか。
調べても当時の写真は、出てこなかったので知るよしもありません。
反対側から見た石碑。
裏にも文字が書いてありました。
『大正三年特別大演習御野立所 昭和三年十一月建之』
と記されているように見えます。
いつも生活している空間に100年も前のことを記した石碑が建っているもの不思議な気がしますね。
記事:ひろちゃん
撮影:ひろちゃん
取材場所:JR星田駅前
ひろちゃんのこれまでの記事はこちら
住まいから山手方向に砲弾の保管されていた場所が有ったと…
石碑との繋がりが有るかもと思い投稿しました🎵