『交野野鳥の会』の方々と野鳥観察をご一緒したら、澄んだ鳥の鳴き声に癒やされた！

交野野鳥の会さん！


・・・といえば、野鳥にみなさんお詳しくて、双眼鏡で野鳥を見つけるのも早く、しかもそれを写真におさめたりもされる…

そんなイメージを常々いだかせてもらっていて、ひとことで言いますと、


そんな気持ちが、空を飛ぶ鳥のように、すいぃっと野鳥の会さんに届きまして、野鳥観察をご一緒させてもらうことに！

公式な例会ではなく、有志の方が週一回されている観察会で、10人前後のお集まりだとか。
場所は、大阪公立大学附属植物園（旧名称：大阪市立大学附属植物園）。

せっかくの機会なので、交野タイムズからは、取材や記事でもお世話になっている３人（923登山部のおにぎりさん、郡津のカフェミーナさん、カタノテツの明円さん）もご一緒しました。


集合場所に着くと渡辺顧問とメンバーの方が、めっちゃジャンボサイズの望遠鏡を持ってきてくださってました。
（おそらく私達初心者のために！重たいのにすみません）


すご！
遠くの看板の文字もくっきり見える強力望遠鏡です。

その日の交野市私市あたりは、快晴〜気持ちいいお天気でした。
（6月の始めころです）


さてさてそろそろ出発です。


渡辺顧問から、始まりのお話が少しありました。


今日、メンバー外の４名もご一緒させてもらうこともあり、みなさんにご挨拶させてもらいました。


しゅっぱーーつ！


お！渡辺顧問が、地面に落ちていた『羽』を発見！
カラスでしょうか。
この1枚の羽からもいろいろな推測が広がっていました。


グループで移動ですが、基本的に思い思い各自で観察されています。

取材させてもらった日は、先程も書きましたが、最も鳥が少ない時期。
少ないというよりも、新緑が生い茂り始め、鳥を見つけにくい時期とおっしゃってられました。


それでも、みなさん、鳴き声に「あ！◎◎！」とすぐ反応されていました。

そして、どっちの方角から聞こえるか、耳をすませておられます。
森に響く野鳥の声が頼りです。

（えーぜんぜんわからない）
　↑お菊＠交野タイムズこころのつぶやき。


わからないことがあったら、みなさんすぐに渡辺顧問に聞いておられます。


（渡辺顧問すごい。すごすぎる。かっこいい）
　↑お菊＠交野タイムズこころのつぶやき。

てくてく、園内を「鳥」だけでなく「植物」や「虫などの生き物」を見ながら歩くのは、とてもわくわくしますね。


野鳥の会のメンバーさんの中にも、「写真に収めるのが好きな方」「鳴き声を聞くのが好きな方」「双眼鏡で観察するのが好きな方」「各地にでかけて野鳥を観察するのが好きな方」などなど、いろいろなタイプの方がおられる模様です。


お菊＠交野タイムズは、植物を撮影するのが楽しい〜。
ヤマアジサイがきれいでした。


途中でササユリを見つけたりしました。
植物園で開花のタイミングで見れたのは初めてのお菊でした。



何かを発見して、みなで共有。


みなさん、野鳥だけではなく、いろいろな植物や生き物にアンテナをはっておられたのも印象的でした。


そんな方々にまぎれこまさせてもらい、てくてく園内を観察＆散歩するのはとても楽しい時間でした。
みなさんありがとうございました！

では、ご一緒したカタノテツ明円さんの撮られた写真をどうぞ〜






あら、いつの間に撮っておられたのでしょう。


目線が違うだけで、こんな素敵な写真がのこるんですね。


この日は、確かにたくさんの野鳥に出会うとこうことはなかったですが、それでも途中、双眼鏡で観察させてもらいました。
（感動！）

また、森に響く鳥の鳴き声の美しいこと。

てくてく歩いている途中、渡辺顧問はじめ、会員の方がときおり落ちているゴミを拾われ、そっとポケットにしまっていました。

ゴミを拾ってきれいな森を、というところもおありですが、
野鳥が間違ってエサと思って食べないように、との思いも。
（なるほどです）

いろんな刺激を受けさせてもらった時間でした。

渡辺顧問はじめ、交野野鳥の会のみなさま
ありがとうございました。

ここで、ひとつ交野タイムズからお知らせがあります！
交野野鳥の会さんのご協力のもと、「交野で今までに発見された野鳥」の新シリーズがもうすぐ始まります！
どうぞお楽しみに〜！


交野野鳥の会
冊子「交野野鳥の会 40年のあゆみ」によりますと、1960年代から動きがあり、1977年「交野市野鳥に親しむ会」が設立。
1980年「交野野鳥の会」設立。

入会などのお問い合わせ先
toru1944@ae.auonenet.jp
（神戸さん）

撮影：お菊 明円さん ミーナさん おにぎりさん
取材先：大阪公立大学附属植物園
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