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カタノテツ〈番外編〉京阪電車の新3000系プレミアムカー3850形がローレル賞を獲得【情報提供:かずのこ太郎さん】

「京阪本線で特急や快速急行で走っている3000系電車のプレミアムカーが本年度の鉄道友の会のローレル賞を受賞しました」

かずのこ太郎さんから情報提供いただきました。

鉄道友の会HPのローレル賞の記事はこちら↓



そこで!

このことにつきまして、カタノテツで登場いただいているおふたり(明円さんと駐在員さん)のコメントをもらいました。

カタノテツ・明円さんのコメント

0_明円

一形式で2回ローレル賞受賞は京阪電車としての快挙ですね。

8000系ダブルデッカーで成し得なかった受賞が、3000系プレミアムカー3850型が成し遂げたことは、京阪設計陣が歴代受継いだ極上のセンスだろうと思います。

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(舟橋川堤防の桜景色に映える3850型のドア:明円さん撮影)

0_お菊

「極上のセンス」!
すてきな言葉ですね〜。
日々の京阪電車から感じる居心地の良さもそこからきているのでしょうか。


それでは、次にカタノテツ、もうおひとりの方
駐在員さんにもコメントいただきました!


カタノテツ・駐在員さんのコメント

0_アイコン元

「鉄道友の会」により60年以上前から、毎年選定されている「ブルーリボン賞」(年間最優秀新車賞)と「ローレル賞」(年間優秀新車賞)。

京阪電車の新3000系プレミアムカー3850形が、2022年ローレル賞(2021年にデビューした新車が対象)を獲得しました。

1984年の6000系、2009年の新3000系(プレミアムカー連結前の8両編成)に続く、京阪では3度目の快挙です。

「ブルーリボン賞」を始めとする賞レースでは、大手民鉄では小田急・近鉄の特急用車両がまさに「常連」といえる存在で、小田急ロマンスカー一族には8度もの、ビスタカーから「ひのとり」に至るまでの近鉄特急群には実に9度もの「ブルーリボン賞」受賞実績がありますから京阪は足元にも及びません。

しかし!

京阪の新3000系はこれまで他社車両が(たぶん)成しえていない「2冠」を単一の車系で達成したのです。拍手ぅ!すなわち、2009年の「一般車8連編成」としてと、2022年の「プレミアムカー単体」でのいわゆる〝W受賞〟。

こうなったら、2021年1月のプレミアムカー連結によって編成から外されて以来、寝屋川車庫で休眠状態が続いている(これはこれで、とってもかわいそう&心配…)一般中間車6両(3750形)の復活に際しても受賞して、たぶん空前絶後となるであろう「3冠」を達成して欲しいものです。

そのための作戦として、例えば3750形復帰の際に「テレビカー復活!」でローレル賞を狙うとか?いやいや、今更「テレビカー」の復活は可能性が低いので、、、3ドアのダブルデッカー車とか、、、う~む、それも難しそう。

何か、受賞を狙えるような斬新な車両サービスのアイディア、有りませんかね?


0_お菊

駐在員さんありがとうございます!
それはぜひぜひ3冠を狙ってもらいたいものです。
わたしも「受賞を狙えるような斬新な車両サービスのアイディア」常に考えておきます!


情報提供のかずのこ太郎さん、カタノテツの明円さん駐在員さんありがとうございました。
この受賞がいかにすごいことだったかもわかりました。

引き続き、交野市民の足にもなっている京阪電車、注目していきたいと思います。


記事:お菊
情報提供:かずのこ太郎さん
協力:カタノテツ明円さん駐在員さん
お菊過去記事はこちら


ライター:katano_times katano_times


 コメント一覧 (1)

    • 1. おけいさん
    • 2022年05月31日 21:15
    • プレミアムカー連結により外された中間車は、
      大改造して13000系6両に組み込んで7両化にすると聞いたけど、どうかな。勘違いかな?

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