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星田小学校で練習。空手(KARATE)はかっこいいぞ!東京オリンピックから正式種目になった空手の稽古にお邪魔しました!

みなさん、空手と聞いて何を思い浮かべますか?

ひろちゃん@交野タイムズは、武道に縁がないので未知の世界。

礼儀作法に厳しそう...ぐらいしか思い浮かびません。

ドキドキしながら、星田小学校で稽古されている空手にお邪魔させていただきました。

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星田小学校の体育館内で午後7時ごろからお稽古されています。

揃ったところで、みなさん挨拶。

師範の藤田さんは、10歳の時から空手をされて47年目になる方。

ずっとこの星田小学校で空手をされていて、前任の方から引き継いで15年になるそうです。

まずは、準備体操。

ストレッチをしたりして、身体をほぐしていました。

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それから、基本の型の練習。

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白帯なので、空手を初めて間もないのだと思いますが、決まっています。

道着が大きくて足元を折り返しているところがなんとも可愛らしいのですが、練習している姿は真剣そのもの。

大きい子は、経験も長く綺麗にされるので、見惚れてしまいます。

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白帯組がまだまだ覚えられていないところを師範と共に練習 。

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基本練習の後、昇段試験が近いらしく型の練習をそれぞれにされていました。

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師範の藤田さんに空手を良さを聞くと

「日本の伝統文化を学べ、礼儀作法を覚えれるところや身体を鍛える正しい心を教わるところ」と教えていただきました。

こちらに通われて4年になる星田小学校4年生の浅田翔也くんは、空手の魅力を「型を覚えて動けるようになることが楽しい」と話してくれました。

昇段試験用の型も見事にやりきっていた浅田くん。

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空手の「型」とはなんだろうと調べてみたら、協会のHPに空手の「型」について説明がありました。

日本的運動文化としての空手道の特性、魅力は多々ありますが、その中のひとつに伝統の「型」があります。

日本人は「型」という独自の優れた伝承、習得方法によって「心」と「技」を継承してきました。空手道の「型」は一人で演ずるものであり、各個人の体力や能力、年齢、性別、先天的な資質に関係なく、誰もが今持っている能力、体力に合わせ自分のペースで稽古することができます。これは、他の武道にはない空手道の大きな特徴の一つです。

「型」を稽古することにより、心身の調和を図り、身体を前後、左右、上下とほぼ均等に動かします。しかも平常の動きではあまり使われることのない、筋肉をも十分に活用するため、幼少期の子供たちには理想的な全身運動となり、バランスの取れた身体の発育を促します。

また、この「型」を正しく理解し、真剣に稽古することで、集中力を養うことができるのです。
参照元:公益社団法人 日本空手協会HP

「誰もが今持っている能力、体力に合わせ自分のペースで稽古することができる」
「幼少期の子供たちには理想的な全身運動となり、バランスの取れた身体の発達を促します。」

これから習い事を考えている方には、目に付くことが書いてあります。

空手が、気になった方は下のHPから、ぜひお問い合わせください。

星田小学校の空手は、公益社団法人 日本空手協会の星田支部。

現在、水・金の18:30〜21:00に体育館で稽古をされていて、星田小学校に通われている方以外でも大丈夫だそうです。

  

撮影:ひろちゃん
取材場所:星田小学校
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ライター:katano_times katano_times


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