【交野の歴史スポット巡り】交野市指定文化財・私部城跡。その地で歴史を感じてみよう!
【交野の歴史スポット巡り】
交野市指定文化財である『私部城跡』。
私部城跡
歴史上に初めて私部城(交野城)が登場するのは、元亀元年(1570)です。
河内国で敵対勢力と戦う織田信長軍に味方した勢力の一つとして、安見右近という人物が私部城主であったと伝えられています。
戦国時代末期の城である私部城は、丘陵と谷が入り混じる地形を巧みに利用して平地に築かれた平地城郭で、直線的に郭(曲輪)を連ねる「連郭式」と呼ばれる構造になります。
また、この時期の平地城郭は大阪府内でも大変希少な例と言えます。
『日本城郭体系』で城の「縄張り図」が紹介され、城郭研究者のみならず、市民の間にも広く周知されるようになりました。
現在は2018年度に本郭、二郭の一部が交野市指定文化財(史跡私部城跡)に指定され、保存・活用されています。
Wikipediaより
歴史上に初めて私部城(交野城)が登場するのは、元亀元年(1570)です。
河内国で敵対勢力と戦う織田信長軍に味方した勢力の一つとして、安見右近という人物が私部城主であったと伝えられています。
戦国時代末期の城である私部城は、丘陵と谷が入り混じる地形を巧みに利用して平地に築かれた平地城郭で、直線的に郭(曲輪)を連ねる「連郭式」と呼ばれる構造になります。
また、この時期の平地城郭は大阪府内でも大変希少な例と言えます。
『日本城郭体系』で城の「縄張り図」が紹介され、城郭研究者のみならず、市民の間にも広く周知されるようになりました。
現在は2018年度に本郭、二郭の一部が交野市指定文化財(史跡私部城跡)に指定され、保存・活用されています。
Wikipediaより
私部城跡から見て右手には、中華厨房やまぐち、にこりカフェ、Sカフェ、があります。
左手に向かいますと、カジパン工房、ビューティサロンモリワキ、があります。
大きな看板が目をひきます。
こちらの看板につきましては、交野タイムズの記事にもなっております↓
『入り口』てきな階段があるので、入っていきましょう。
先程の記事ではふたつの看板の紹介がされているのですが、もうひとつの看板が見えてきました。
広場にすくっとそびえているので、すぐに見つけられます。
私部城跡の説明が書かれています。
また、私部城の想像復元鳥瞰図が、文章のバックにうっすらレイアウトされて、より私部城がイメージしやすくなっています。
また、本郭にも看板が設置されており、その記事はこちら。
このように、交野のお城!ということで、常に交野タイムズでは注目をしてまいりました。
交野市指定史跡になった時の記事はこちら↓
さてさて、私部城跡の地に足を踏み出してみましょう。
おお〜〜〜
広場みたいな感じで広がっています。
その歴史的考察はおいといても、ひろびろして気持ちいい〜〜。
その昔、お城があった場所に咲くお花↑
その地面を踏みしめながら「私部城」はじめ、歴史に思いをはせる。
【交野の歴史スポット巡り】の醍醐味ではないでしょうか!
歴史を感じながら大きく深呼吸!
私部城の最新情報は、こちらから↓
https://www.city.katano.osaka.jp/docs/2019111100033/
ここは「本郭」かな?「ニ郭」かな?と検証しながらお散歩するのも趣深いかもしれません。
〈関連記事〉
〈星の町交野・HPより〉