京阪電車交野市駅から桜と交野の名所を巡る~交野市役所・北田家住宅・住吉神社編~
今回は、京阪電車交野市駅から徒歩で歩いてまわってみよう企画。
前編:京阪電車交野市駅⇒交野市役所⇒重要文化財の北田家住宅⇒住吉神社
後編:住吉神社⇒前川沿いを歩く⇒交野高校⇒インド料理のキランor喫茶青山で休憩⇒交野小学校⇒交野市役所⇒京阪電車交野市駅
後編:住吉神社⇒前川沿いを歩く⇒交野高校⇒インド料理のキランor喫茶青山で休憩⇒交野小学校⇒交野市役所⇒京阪電車交野市駅
※ピンクが桜の名所
のコースです。
長くなってしまったので前後半としています。
(今回は前半です)
所要時間はグーグルでは54分となっていますが、桜や名所を見ながらゆっくり歩いて2時間ぐらいの予定。
途中お昼休憩をいれたら、3時間コースです。
これから、迎える桜の季節にハイキング気分で行ける交野桜巡りのご紹介です。
では、京阪電車交野市駅 から出発!!
スタートは、交野市駅
京阪電車交野市駅の改札を出ると、右と左に分かれますが、今回は左に。
市役所方面に向かうと階段が見えてきますので、
降りていきます。
降りたところで、左へ。
この道をまっすぐ進みます。
思ったよりも車の交通量が多いので気をつけてくださいね。
(交野市駅前商店会ストリートです)
天ぷらの美味しい「天ぷら てん」やパスタの美味しい「ジュリア」、お豆腐の美味しい「伏見屋」と気になるお店の前を通りながらまだまだ歩きます。
スーパーマーケットのラッキーの駐車場前の予定外の桜を見つけました。
こちらすーーっと真っすぐに立っていますが、樹齢何年ぐらいでしょうか。
この桜も咲くといい感じでしょうね。
この一本桜を見上げながら、進むと右手に高級食パンの「ウエンブリーの風」同じビルには「カフェ チアーズ」もあります。
交野市役所
この手前の木がご紹介したい桜です。
取材日は3月10日でまだ蕾があるのか、ないのかの状態でしたが、最近急に春めいて気温も20度を超えたりしましたのでもっと咲き出す準備をしていて、きっと蕾も膨らんでいると思います。
交野市役所の看板を見ながら、先に進むと
今度は左手に建物が現れます。
こちらが交野市役所別館。
この建物を超えた先に
姿・形の雅な枝垂桜があります。
市役所別館横の枝垂れ桜
まだ蕾が固そうです。
昨年2021年の様子は、こちらの記事にあります。
市役所別館を通り過ぎて、わかば保育園を右手に見ながら少し行くとこんな感じの小さい広場?バス停かしらという雰囲気ですが、ちょっと違うようです。
この先の小さな四辻を右に曲がると重要文化財になっている北田家住宅に向かいます。
この角曲がろうとしたら、とても小さな橋があったのですが、柵が片側にしかなく反対側は住宅の入り口となっています。
用水路のような水が下に流れているのですが、どうして片側しかないのか謎です。
橋には「札之辻橋」と書いてあり、石碑には「在巾川」と掘ってありました。
用水路のような水が下に流れているのですが、どうして片側しかないのか謎です。
橋には「札之辻橋」と書いてあり、石碑には「在巾川」と掘ってありました。
この橋を渡って進むと古い住宅の路地に入っていきます。
この白壁が、既に「北田家住宅」のもの。立派な塀です。
この白壁が、既に「北田家住宅」のもの。立派な塀です。
この白壁は長屋門で桁行55.8mもあるそうで、民家のものとしては日本一の長さを誇るそうです。
ほんまに長ー――――――いです。
知らないで通ったら、お寺さんかなと思うほどですが、民家なんですね。
北田家は、もともと私部城主安見氏の重臣で、江戸時代旗本畠山の代官職をつとめたことから、地元では代官屋敷とも呼ばれています。
入母屋造の主屋、表門、乾蔵、北蔵が重要文化財に指定されています。
参照元:交野市HP 【交野遺産】北田家住宅
北田家住宅の白壁を見ながらどん付きまでいくと左の路地に向かいます。
ここを抜けると車道に戻りますので気をつけて。
クボタ電器のお店のところを右に曲がってしばらく進むと住吉神社が見えてきます。
ここからでも境内に入れますが、住吉神社の正面ではないのでもう少し歩いてみましょう。
こちらが正面の鳥居があるところです。
住吉神社は、今年から「コインチェンジ」という神社のお賽銭と小銭が必要な商店さんと直接両替しましょうと取組をされていました。
Yahooニュースに載ったり、NHKに取材されりと話題になりました。