交野の小学生バレーボールチーム『スマイルキッズ』の練習を星田西体育館に覗いてきた!
バレーボールというと最近は、「ハイキュー!!」ですかね。
「ハイキュー!!」は古館春一さん原作の少年ジャンプに掲載されていた男子バレーボールの漫画で、アニメ化もされているものです。
春高バレーに憧れた主人公の日向翔陽が、夢を追って中学、高校と成長していく物語。
今回は、そんな男子バレーボールの青春「ハイキュー!!」に憧れてバレーボールを始めた少年たちもいる「スマイルキッズ」のご紹介です。
取材日は、3月で卒業式のために小学校の体育館が使えなかったので星田西体育館にお邪魔してきました。
とてもモダンな建物ですね。パッと見に体育館とは分かりず辛いかも。
こちらに行くと、コモンシティ星田ふれあいクラブ 星田スイミングスクールがあります。
この坂を下りていくとパティスリー ラ・ヴィエイユとかフレスコ星田店とかが入っているコモンシティ星田ふれあいプラザに行きます。
体育館下の階段を上っていくと
階段を登り切ったところの右手に入り口が見えてきました。
お邪魔しまーす。
中に入ると数人の方が準備をされていました。
バレーボールのコートが1面取れる広さですね。綺麗な体育館です。
監督さんは、お仕事が終わってから来てくださるそうなので、先にボランティアのお父さんたちと一緒に子ども達が準備をしていました。
アップも子ども達のみでちゃっちゃと手慣れた様子で声を出しながら始めてました。
見たところ総勢11名。
小学3、4年生から6年生ぐらいまでの子たちです。
マンツーマンのパス練習から
サーブの練習まで、ほんとに自分たちでやっているのが素晴らしい!
レシーブ練習が始まったころにボランティアの方も登場です。
大分遅れて浜田誠監督がこられましたから、お話を伺うと子ども達に教えることのきっかけは、娘さんがバレーを始めたのが始まりだそうです。
監督の浜田さんは、中学から28歳の社会人までバレーをしていた経験者。
始めはばれないようにしていたのですが、やはりボールを触りだすとばれてしまって指導に駆り出されるようになったそうです。
そして、当初娘さんの入っていたチームを辞めることになり、今の「スマイルキッズ」が出来たそうです。
「スマイルキッズ」の特徴は、なんといっても多くても12人までしか入れないこと。
バレーボールは6人でするスポーツですのでたくさんいても試合に出して上げれないし、指導も目が届かなくなるからと設立当初から決めているそうです。
また、強い弱いに関係なく「礼儀には厳しく」をモットーにされているそうです。
中学、高校、社会人と趣味としても長く続けていけるスポーツなので、技術面だけでなく礼儀の面もキチンと教えてあげたいとおっしゃっていました。
卒業する6年生男子3人は、ハイキュー!!に憧れてバレーを始めた組。
保護者の方にお話を伺うと「出来なかったことが出来るようになるのが楽しいそう」と目を細めながら話してくれました。
バレーは小学校の体育では触れないので、みんな全然出来ないところからのスタート。
「最初から綺麗に出来るなんて思ってなくて、『バレーが面白いな』と思ってくれたらいい」と語る浜田監督・コーチがいるからすくすく伸びてくれるのでしょうね。
「スマイルキッズ」が、気になった方はこちらのHPから、ぜひお問い合わせください。
記事:ひろちゃん
撮影:ひろちゃん
取材場所:星田西体育館
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