ヤカン部?交野の地元クラフトビールが楽しめる場所が登場してる!週末は地元のお店で地元のビール!
先日、のうた@交野タイムズが私市、京阪電車河内森駅とJR学研都市線河内磐船駅へ向かう道沿いにあるタイフードのお店モスキッチンさんのところで2月から夜限定でクラフトビールが飲めるようになるとお伝えしていたと思います。
2月25日がオープンの日だったので、行ってみることに。
クラフトビールとなー!
どんなのがあるのかしら?
ということで、どんな感じかハラダ@交野タイムズの現場レポートでございます。

夜間部って書いてる・・・
??夜間部??
朝の部、昼の部、夜間部ということで、朝からクラフトビールが楽しめて、夜もワイワイできちゃうということなのか、何なのか?それは後半でお伝えしますが、まずはとにかく中に入ってみることに。
暖簾にはヤカンのイラストがあって、ヤカンと夜間をうまいこと言ってるのでしょう。
ただ、ヤカンの中にビールが入ってて、麦茶みたいにヤカンから注がれるのかー!とか入る前からちょっといろいろ想像しちゃいます。
暖簾をくぐって中に入ると、ビールサーバー!
本日のビールということで、神宮寺ぶどうのビール、私市で栽培されたホップのビール、地酒のビールなどのクラフトビールが700円、800円で提供されていました。
サイドメニューとしておつまみやお菓子なども。
神宮寺ビール注文
(じゃがりこがサイドメニューになっているのも意味があるんですが、それはお店でぜひ聞いてみてください。交野と実はちょっとしたつながりがあるようです)地元のクラフトビール。
その気になる味ですが、神宮寺のぶどうが使われているということで、飲むとほんのりフルーティーで飲みやすい、美味しいビールでした。
モスキッチンさんのイートインスペースは、まったりできる空間なので、いい感じ地元のビールをゆっくり頂くこともできました。
お伺いした日が、夜間部のオープン初日ということで、21時の閉店まで賑わっていました。
(モスキッチンさんからお祝いのカービングで夜間部が届いてました)
(イートインスペースの一部はこんな感じ)
ところで、この夜間部。
どこの誰が、何のためにされているのか?なんですが、企画されているのは市民大学の交野おりひめ大学の皆さん。
交野おりひめ大学が現在、交野にクラフトビールを誕生させてまして、2021年4月にクラフトビール部というのができました。
そのクラフトビール部で交野市内でビール原料のホップを栽培していたり、ビールイベントをしたりされており、クラフトビール部の夜間ということで、夜間部という名前でここモスキッチンさんのところで夜にオープンされているという次第です。
週末は、クラフトビール
週末はクラフトビールの日
ということで、現在は毎週金曜日、土曜日、日曜日の午後5時半から21時にお店オープン。
地元にクラフトビールが楽しめるお店が誕生です!
まだどこでも販売できているという体制ではなく今まではイベントなどで提供されていたのを今回、夜間部で週末にビール提供できるお店ができました。
現在は、このクラフトビールを作る設備が交野市内にないので、近い将来、ビールの醸造所を交野市内に作りたいと交野おりひめ大学ではKATANO CRAFTBEER PROJECTとして活動されています。
地元に醸造所があってビールがある!っていう街に交野市がなる日もそう遠くないと思います。
記事:ハラダ
ハラダのこれまでの記事はこちら
【交野おりひめ大学】
クラフトビール部については、交野おりひめ大学のホームページもご確認ください。
去年の7月、ある日突然にホップ畑ができてた!っていう記事はこちら
これまでの交野タイムズでご紹介させて頂いた、交野おりひめ大学関連記事はこちら
■店舗名
夜間部
交野おりひめ大学クラフトビール部
ジャンル夜間部
交野おりひめ大学クラフトビール部
クラフトビール
住所
大阪府交野市私市1-1-21
営業時間
17:30 - 21:00
営業日
金曜日、土曜日、日曜日
電話番号
ー
駐車場
なし
関連リンク
交野おりひめ大学クラフトビール部
https://www.orihime-univ.com/craft-beer/
(営業時間等は記事作成時点での情報です)
地図