慈光寺の掲示板のお言葉が、また格好良くなってる!定期的に変わるありがたいお言葉!
その後も、星田神社付近のお寺を巡っていたところ、改めて訪れたこの慈光寺の入り口に貼ってあるお言葉がまた一段と深いものに変わっていることを紹介しました。
あれから数ヶ月、もう一度この慈光寺にいってみたら、
新しいお言葉が書かれているのか!?
ってところを、今回も検証しに行ってみようと思います。
ちなみに以前と同じく、お寺の中はとっても綺麗です。
垂れないように竹で支えられた松の大枝が、山道上に芸術的な上向きの曲線を描いています。
こちらは以前もご紹介した「やすらぎの像」。
堂々と格好良く「慈光寺」の文字が掘られた礎の横に、悠々とたたずんでいる像は見事です。
そして今回の本題の入り口横の掲示板ですが、遠目で見ても,前とはまた違ったお言葉が書いてある予感が!
それがこちら!!
追われ追われて どん底に落ちた
這い上がろうと 必死に もがいていた
…ああ
仏さまの お声だろうか
こ、これは…。
お寺のありがたい言葉でもありつつ、Jポップ曲の歌詞や、少年ジャンプのセリフでもありそうな格好良さです。
というわけで、一般の方向けに今回も考察してみます。
〜考察〜
「自分のやりたいことへの努力を続けていたはずが、だんだん「努力」が自分の「義務」のような気がしてきて辛くなってきた。でもどうしても諦めたくなくて、そんな自分の憂鬱を振り払うように、そう、這い上がるように、さらなる努力を続けていた。
そうしたら、ああ、やっとそんな努力が報われる結果が出てきそうだ。仏さま、ありがとう」
〜考察終わり〜
きっと、こういう意味なのではないでしょうか。
(8割以上、のうた@交野タイムズの主観が入っています)
近頃はまた感染症の増幅した世の中になっていますが、ここで諦めずに、みんなで協力して感染防止に取り組めば光は見えてくる、そう言った意味も込められているかも知れません。
毎度驚かされ、また勉強になってしまう慈光寺のありがたいお言葉。
またの変化もお楽しみに!