サッカーは楽しい!の笑顔。交野のサッカーチーム「カノウセイスポーツクラブ」参加の第6回テクネFFAカップに密着!
この記事の発端となった小学生女子のサッカー大会 『テクネFFAカップ』が京都、大山崎の近くアクアパルコ洛西で今年も開催されると聞いたので密着してきました。
小学生のサッカー大会は、サッカー協会主催の公式戦からこういった企業名の着いたカップ戦まで週末ごとに大会があります。
(ここ最近は、コロナで自粛されて数は少なくなっています)
ですが、小学生女子チームのみで行われる大会はなかなかないんです。
まず、女子チームを創設してるクラブが圧倒的に少ない。
ほどんどは男子に交じってサッカーをしている女子が多いのが現状です。
第6回テクネFFAカップの今回の参加チームは9チーム。
当初は12チームありましたが、辞退があり当日は減ってしまったようです。
地元京都だけでなく大阪・滋賀・奈良・兵庫から参加されていました。
普段から女子チームとして活動されているところもあれば、合同チームやいつもはそれぞれのチームで活躍されている女子を集めたチームもありました。
その中で、交野からは「 カノウセイスポーツクラブ」の女の子達が参加されていました。
参加したメンバーは高学年中心で主に私市小学校で練習されている方が多いですが、いつもは郡津小学校で参加している子もいました。
試合前に彼女たちにどんな試合をしたいか聞いてみると
「楽しみたい!」
「1点とりたい!」
「緊張する!」
といろんなところから声が飛んでくる小学生女子特有の誰が話しているのか分からないわちゃわちゃ感で答えてくれました。
試合の方は、3チームごとのリーグ戦をし、昼から1位チーム3チーム、2位チーム3チームで再度リーグ戦のをしたので、どのチームも計4試合できました。
試合前の様子
コーチの話に真剣に耳を傾けていました。
さあ、試合開始。
相手にボールを持たれる時間も多かったですが、諦めることなくボールを追いかけていました。
試合は、何度かチャンスがありましたが得点に結びづかず。
点を取られても、全然ひるまずボールをセットする姿は前回の取材で聞いた通りでした。
また、お昼からの試合は子ども達でメンバーを相談して決めるようにコーチに言われ、全員で話し合って決めていました。
ホワイトボードには、「全力を出して頑張るぞー!オー!」の文字。
まだまだ、諦めていません。
子ども達の自主性を重んじたコーチの工夫には恐れ入ります。
また、どんな試合でも毎試合後、鬼塚コーチは拍手で迎えていました。
この安心感が、彼女たちを次に向かう気持ちにさせているのではないでしょうか。
鬼塚コーチに昨年より良くなった点はありましたかと聞いたところ
「相手の動きを予測してボールを取ることが何度か出来ていたので、そこかなぁ」
と答えてくれました。
結果として4試合通じて無得点となり、試合前に言ってた「1点取りたい!」は叶いませんでしたが、彼女たちのサッカーが大好きという純粋な気持ちを見せてもらった気がします。
朝9時からの開会式から4時半ごろの閉会式まで長い1日でしたが、取材していて楽しい時間でした。
伸びしろいっぱいのカノウセイスポーツクラブの彼女たちのこれからが楽しみです。
さあ、試合開始。
相手にボールを持たれる時間も多かったですが、諦めることなくボールを追いかけていました。
点を取られても、全然ひるまずボールをセットする姿は前回の取材で聞いた通りでした。
また、お昼からの試合は子ども達でメンバーを相談して決めるようにコーチに言われ、全員で話し合って決めていました。
ホワイトボードには、「全力を出して頑張るぞー!オー!」の文字。
まだまだ、諦めていません。
子ども達の自主性を重んじたコーチの工夫には恐れ入ります。
また、どんな試合でも毎試合後、鬼塚コーチは拍手で迎えていました。
この安心感が、彼女たちを次に向かう気持ちにさせているのではないでしょうか。
鬼塚コーチに昨年より良くなった点はありましたかと聞いたところ
「相手の動きを予測してボールを取ることが何度か出来ていたので、そこかなぁ」
と答えてくれました。
結果として4試合通じて無得点となり、試合前に言ってた「1点取りたい!」は叶いませんでしたが、彼女たちのサッカーが大好きという純粋な気持ちを見せてもらった気がします。
朝9時からの開会式から4時半ごろの閉会式まで長い1日でしたが、取材していて楽しい時間でした。
伸びしろいっぱいのカノウセイスポーツクラブの彼女たちのこれからが楽しみです。
記事:ひろちゃん
撮影:ひろちゃん
取材場所:アクアパルコ洛西
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