私部にある住吉神社での新たな試み〜神社 de 両替コインチェンジ事業〜
皆さんご存知の交野市私部にある住吉神社。

年末年始の初詣はもとより、毎年1月9日から3日間開催されている「交野戎」など、季節の折々に人々が集まる「場」として様々なイベントが行われています。


ここ2年はコロナ騒動のため、2月の節分祭などのイベントは行われていませんが、神社へ伺うと、ある看板が立っていることに気が付きました。

その看板には「神社 de 両替 コインチェンジ」と書かれ、2月13日(日)にそれが行われることが告知されていました。

「神社 de 両替 コインチェンジ」とは何なのか、今回、住吉神社の関係者の方にお話を伺いました。
「今回コインチェンジをやろうと思ったのは、「どうしたら多くの方々に神社に足を運んでもらえるか」と常日頃から考えていた時に、あることがきっかけでこうした企画を考えました」。
最近、郵便局が硬貨の振り込み手数料を徴収するという話が話題となり、そうした文脈の中で一部のマスコミでは今回の住吉神社の件が取り上げられるケースがありますが、実はそれ以前からコインチェンジの話は出ていたそうです。
「昨年7月頃にお世話になっていたある金融機関から、コインを入金する際の手数料の話がありました」。
「このことについていろいろな方々と話をしていたところ、お釣りに困っているお店の話が出てきたのです」。
皆さんもお店などにいかれると、「今○○円が不足しています」といったメッセージが時折掲げられているのを見るかと思います。

「そうした話を聞いて、「神社に集まった硬貨を、硬貨のお釣りを必要とする商店の方々のために交換する場を提供してはどうか」という話になったのです」。
「そうすれば神社へお参りに来てくれる方も増えるのではないかと考えました」。
「とりあえずできる範囲で一度やってみよう」ということになり、今回のコインチェンジ計画が進んだそうです。
次に、コインチェンジとはどのように行われるのかについてお話を伺いました。
簡単に言うと、コインチェンジとは、「神社に集まった硬貨を金種ごとに50枚ずつ束にし、それを硬貨のお釣りが欲しい商店主さんと交換する」というものです。
「商店主さんなどが来るかわからないので、とりあえず週に1回やることにしました」。
「第1回目は、2月13日(日)10時から15時まで行います」。
「それ以降については、在庫がある限り毎週日曜、神社の社務所で交換する予定にしています」。
「枚数には限りがございますので、なくなり次第終了する予定です」。
「硬貨の在庫状況については、LINEのオープンチャットを開設しますので、そちらでご確認の上お越しいただけたらと思います」。

13日に初めて交換するそうなのですが、神社の関係者の方曰く、「金種の仕分け作業や、貨幣の包装作業など今までやったことのない作業で最初はどうなるかと心配したのですが、地域の皆さんの積極的なご協力によって」準備を進めているそうです。
硬貨不足で困っておられる商店主の方は、是非住吉神社の方へ足を運ばれてはいかがでしょうか。
尚、先述のように、交換できる硬貨には限りがありますので、硬貨の在庫状況を確認の上お越しいただくようにお願いいたします。
(謝辞)今回インタビューに応じて頂いた住吉神社の関係者に深く御礼申し上げます。
記事:博士
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