枚方の長屋からハルカスも見える?そんな1人で解体・建築したという築70年DIYリノベが予想以上だった【PR】
実はここ…
3階建て、築70年の長屋をリノベーションしたおうちなんです!
解体時の様子。
「ここ僕1人で解体・建築をしました」
ばばっちもびっくり
今回はあかりホーム大阪支店 支店長の里村さんの力作長屋リノベーションをご紹介!
こちらは里村さんが個人的に所有されているお家になります。
「これが一体どうなったんやろ…早く見たい!」
里村さんのお子さん。
「あ!僕1人でといいましたが、うちの子どもたちにもちょっとだけお手伝いしてもらいましたよ」
「あら素敵。貴重な体験ですね
では、早速おじゃましまーす!!」
「お!期待通りのウッドテイスト!!
そういや、あかりホームさんってあんまりリノベーションのイメージがないんですが…」
「そうやね、ほとんど新築ばかりなんですが実はリノベーションもたまにやったりしています。
ちなみにここは販売する予定はなくて、僕が個人的に好きなようにリノベして所有してる物件やからね!
でも、どうしても欲しい人には売るかもです(笑)」
もみの木について力説するあまり、顔がブレてしまった里村さん。
「だから里村さんお1人で施工したんですね。
それにしてもすごい!」
「そう(笑)
ちなみにこの壁はもみの木。
上の階でもほぼもみの木を使ってて、ここではお客さんのお家で使えない傷があったり不揃いなものを使用しています」
もみの木のおうちって?
こんな風にごろーんと寝転びたくなるような温かみたっぷり。
床だけでなく、壁や天井にも使用できます。
詳しくはこちら。
「ここがトイレ。
もともとはユニットバスがあった場所やね」
「黒い壁ともみの木がめっちゃマッチしてますね!」
「この黒い壁は…?」
「これは漆喰。
ひらつーの他社さんの記事でもよくでてくるけど、吸湿・消臭効果も期待できる壁です」
「黒い漆喰、なんかかっこいいですね!」
「では、2階へいきましょか!」
「はいっ」
「階段部分にももみの木が一面に貼ってあってぬくもりがある♪
ライトもいい味だしてますね…ん?」
「なんですか、この…」
「しかもかなり日当たりいいですね。
確か3階建てでここは2階なはずなのに、なんでこんなに陽が当たってるんでしょうか?」
「その秘密はこれ。
ちょっと上を見てみて〜」
「さ、里村さん!
いつの間にそんなところに…!!」
「このように3階の窓際の床を半吹き抜けにすることで、2階まで陽をおとしています。
目的が日射熱取得と温度差の均一化なのでスリットは大きめにしています〜」
「わ〜なんだかすごいけど…まず2階にも気になることいっぱいあるんで、降りてきて先に教えてくださーい(笑)」
「まずはあの黒いキッチンコーナーがめちゃくちゃ気になります!」
「キッチンも僕が作りました…って言いたいところやけど、これは既製品でトクラスのものになります。食洗機もちゃんと付いますよ」
「おお!こんなかっこいいキッチンがあるんですね〜」
「ひらつーで紹介してもらったラジエントヒーターもついてます!
極厚ハンバーグも焼けるやつね」
ラジエントヒーターって?
分厚いハンバーグもこの通り!
ガスコンロでもIHでもない調理機器。
夏場の調理でもキッチンが暑くならず、IHで使用ができない土鍋なども使えます。
遠赤レベルは備長炭の中でも高級な白備長炭とほぼ同じで、厚めのハンバーグや魚料理がホクホクな仕上がり。電気代の節約にもなります。
詳しくはこちらでチェック(記事中のフリースペースは現在お休み中です)。
「ああ〜ハンバーグ想像してたらお腹空いてきました」
「じゃあ冷蔵庫あけてみて〜」
「はーい…って、えええー!!
これ、もみの木じゃないですか(笑)」
「もみの木美味しいからいっぱいストック。
…というのは冗談で、冷蔵庫の消臭のために入れてます!」
「どんだけ好きやねんって思いました(笑)
もみの木、万能ですね〜」
「あと他にも色々作ったんよ。
この飾り棚とか…」
「このテーブルは中古で買った家具を板を削って整えて、足をアイアン塗装しました。
椅子はもみの木を貼ってます」
「この座卓も1枚板を置いただけのもの。
ハンドツールで仕上げるのは大変でした!」
「これはイチから板2枚で作ったテレビ台」
「もうなんでも作れちゃいますね(笑)すごい。
ちなみにこのお家で一番作るのに苦労した部分って何ですか?」
「うーん、この間接照明の上の丸みを出す部分かな。
漆喰など塗り壁で丸くするのは簡単だけど、木で仕上げるのに一番苦労しました」
「光と木の共演って感じ。素敵です!」
「そういやもともと築70年のお家だと、地震が心配じゃないですか…?」
「大丈夫!あの階段下の中に制震ダンパーを付けています」
「こんなかんじで」
「おお〜実際に見えるようになってるんですね!
地震対策もばっちりで安心」
「こんな風に柱建てたりも全部1人でやったから3年くらいかかったかな…」
「3年…!!本当にお疲れさまです」
「じゃあそろそろ3階へ…」
「あ、ちょっと待って。
この段差部分も見てほしいです!」
「わ!収納になってる〜!!
しかもかなり広い」
「これが全部で4つあります。
しかも僕が上に乗っても壊れないくらい頑丈やからね。
では、次は3階へいきましょう!」
「ここは完全に僕の趣味の部屋やね(笑)」
「本棚があるってことは里村さんは読書がお好きなんですね!
ちなみに何系をよく読むんですか?」
「SF系が多いかな。
これは家にある一部を持ってきました!」
「ほぉ〜。本をあんまり読まない私でも図書館みたいでわくわくしちゃいます!
こういうお部屋だと読んでみようかなってなりますね〜(形から入るタイプ)」
「デスクもあってここでリモートワークしたら捗りそう!
大きな窓もあって開放感ありますね〜」
「2階でも思ってたんですが、照明も素敵ですね。
これももしかして作られたんですか?」
「これはAmazonで2000円くらいのやつやね(笑)
照明は全部Amazonです」
「え!うまいことお家に馴染んでますね〜」
「ロフトスペースもあるのではしごを付けて昇り降りもできます。
今は物置として使ってるけどね」
「柵とか付けたら子どもの遊び場にもなりそう♪」
「ちなみに天井は僕の身長に合わせてあります」
「ほんまや!ぴったりですね
この本棚の隣は…?」
「ここは洗面台。
実はこれも僕の身長に合わせてちょっと高めに作ってます」
「やっぱり!高めだなって思ってました。
里村さん仕様のお家ですね〜」
「いや、一応家族で遊びに来たとき用にほら。
踏み台が出てくるようにしてます。
これで子どもも大丈夫!」
「しかもパカッと開けたら収納も!」
「いたれりつくせりじゃないですか!!
も〜自分のことしか考えてないと思ってました(笑)」
「そして隣のお風呂は…ダークな色合いが落ち着き感半端ない!」
「しかも石鹸やシャンプーがいらないマイクロバブルトルネード内蔵で、浸かるだけで体がきれいになるお風呂なんです」
※現在、あかりホームでのマイクロバブルトルネードの販売はしておりません。
「参りました」
「そしてそしてこれ!」
「この気になってた部分!
このおかげで2階に陽が入るのはわかったけど…もっと詳しく教えてください〜」
床の表面温度で室温ではありません。ちなみに床暖房設備は付いていません。
「ちょっとこれ見てみて」
「31度?!そういえば今冬なのに暖房なしでもポカポカする気が…」
「建物の配置と方位・周辺の建物を冬の太陽高度に照らし合わせて窓を配置して、このような床を作って下の階にも陽がしっかり入るようにしているからです。
逆に夏はここまで入らないので、涼しく過ごしてもらえるってことやね!」
あかりホームでは家を建てる前にどのように陽が入るのかを動画でシミュレーションすることができるんよ」
こちらは別の物件のシュミレーション動画。
「例えばこれは冬至の日の陽の入り方を動画にしたものです。
事前にイメージができれば、お部屋の配置なども決めてもらいやすいですね!」
「めっちゃわかりやすい!
冬にこれだけ暖かいと光熱費の節約にもなるしありがたいです」
「さらに『ダクトレス換気システム せせらぎ』も付けているから、換気と空調しながら過ごしやすい室温になっています」
「今の時期、換気は大事ですもんね!」
『ダクトレス換気システム せせらぎ』とは
施工中の写真。
このようなセラミックの蓄熱材が換気扇の中に入っていて、家の中の空気を排気するときにその熱をためこむシステム。
ドライヤーで再現した図。
そして外の新鮮な空気をあたたかくしてから、家の中に入れてくれるようになっています。
もちろん夏はその逆で、家の涼しい空気を保ったまま換気してくれます!
詳しくはこちらへ。
「ベランダに出てみると…」
「お!結構見晴らしいいですね〜」
「真ん中の高い建物はハルカスやね」
「夜は大阪市内の夜景が見えます」
「わぁ〜好きな本読みながらこの夜景、最高じゃないですか!」
「ZZZ…」
「寝てるー!!(笑)
確かにポカポカしてて私も眠たくなってきた…」
あかりホームの里村さんが1人で作り上げたリノベーション。
こちらのお家は記事中にあったように、個人で所有されているので販売をする予定は今のところないそうですが、希望される方は見学も可能だそう。0120-361-020までお気軽にどうぞ!
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定休日:水曜日
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